2006年10月の日本政府は、、、。
北朝鮮が、核実験をしたと言う。北朝鮮は、支那に軍港を貸し、
デパートを売り、支那に希少価値のある金属を売っている。
産業の大部分を支那の指導の元に発展させようとし、支那に頼り
切っている。支那の属国的な立場なので、支那には核を飛ばさない。
またアメリカの恐さも知っているのでアメリカには核を飛ばさない。
韓国は同じ民族なので、核を飛ばさない。北朝鮮が核を飛ばすとしたら
日本だ。北朝鮮の独裁者か、周りの軍人が日本に核を飛ばすか飛ば
さないかは、相手の気分しだいなのだった。
日本政府は、どうしたらいいのだろうか。
経済制裁をする以外に何をしたらいいのだろうか。
ちょっとだけ考えてみた。
アメリカに日本の弱い立場を強調し、日本を守るように要請する。
アメリカに北朝鮮に対して、日本に攻撃を加える事は、アメリカと
戦争をすることであると告げてもらう。
アメリカに対し、アメとムチを使い分ける。日本はアメリカに貢物を
する。日本はアメリカに「毎年、アメリカの国債を買っていますよね。」
と、やんわりと脅す。アメリカに核を売ってもらうか常に核を積んだ
潜水艦に滞在してもらう。アメリカにミサイルと衛星の技術と情報を
教えてもらう。アメリカに核ミサイルを日本に持ち込んでいるぞと宣伝
してもらう。アメリカが弱くなったり、日本に対してイジワルな政府に
なった場合に備えて、日本もこっそり核を用意しておく。
またはアメリカに頼らず、ミサイルの技術と衛星の技術と核の技術を
独自で開発し、完成品として置いておかずにいつでも即組める形に
してキープしておく。最新の技術をもって潜水艦を作って
衛星とミサイルで狙いを定めておく。そのためにもロケットの技術は
即効に高めなければならない。支那にODAを渡している場合では
無い。自分の国を守るためには、アメリカにすりよってもかまわない。
アメリカを出し抜いてもかまわない。
クエートのように、先にイラクにやられてから、アメリカが助けに
来てくれるのでは遅いのだ。それをアメリカに言っておかねばならない。
北朝鮮には、経済制裁をしつつ核を日本に向けて撃たないという約束を
取り付ける。核を撃たないでいるとどんな良い事があるのか、核を撃った
場合、北朝鮮にどんな悪い事が起きるのか、日本がどれほど核攻撃を
恐れているのかを伝える。日本はすでに広島、長崎と核で攻撃されている
ので、核の恐ろしさを知っている。一瞬のうちに、10万単位の人間が
熔けて消えてしまう恐ろしさを、北朝鮮に知ってもらう。
広島、長崎の悲惨な写真を北朝鮮や支那の要人に送りつけて見てもらう。
核爆弾がどのような武器なのか、服も破けて丸裸になって、皮膚の焼け
ただれて腕から垂れ下がった写真や、人間が一瞬の内に影だけ残して
消えた写真や、廃墟となった広島、長崎の写真を送り、見てもらう。
また、東南アジアの国々、アラブ、アフリカの国々に原爆で被害を受けた
写真を見てもらい、日本が原爆に再度やられることをどれほど恐れている
のかを分かってもらう。
世界中の人々に日本が原爆の被災を受けた国で、北朝鮮の核実験に
とてもナーバスになっているということを伝える。
そして、北朝鮮が核を持つことを止めないならば、日本は核を持つと宣言
する。日本に核を持たせたくない国は、必死で北朝鮮の核開発を止め
させるだろう。(支那・韓国・あるいはアメリカ等)
世界中に打診して、日本が北朝鮮の原爆でやられた場合、日本の難民を
一時的に受け入れるように要請しておく。そのことによって、日本が本当に
北朝鮮の核武装を恐れているということを理解させる。
日本の政府が核で攻撃されても機能するように、東京だけに政治を集中
させず、東京がやられても、大阪や名古屋がやられても、他の地方が
政府の代わりに動けるように緊急の場合、どうするかというマニュアルを
用意しておく。阪神大震災の時に、村山元総理がもたもたして大勢の
命をむざむざ死なせるようなことはしない。
支那政府に打診して、世界の核保有国で話し合って核軍縮の話し合いを
始めるように頼んでおく。もちろんそれは核軍縮ができなかった場合、
日本は核を持つという宣言でもある。
核を持つと宣言する前に、日本はあらゆる努力をして外国の力を利用し、
北朝鮮を無力化させる。それができなかった場合は、日本は核を持つと
無言で宣言する。核をアメリカから購入するか、自前で作るかどうかは
差し置いて、日本はすでに核を隠し持っていると、世界にニセの情報を
流す。それだけでも抑止力になるかもしれない。
(実は持っていないんですと本当のことをアメリカには言っておく。)
実際に持つまでは、ニセの情報を流してすでに持っていることにする。
日本政府は、地下に核シェルターを作り出し、核攻撃に備える。
地震や洪水に耐えられるような仕組みを考えて建設する。
普段は入り口付近は、ショピングモールや幼稚園、学校などとしても
使えるようにしておく。
何かあったときは、そこに逃げ込むように住民に指導する。
そこに通じる地下通路も用意しておく。
日本の街や団地にも洪水にも耐えられる大きなシェルターを用意する。
日本国民には、北朝鮮が核を飛ばしてきても、被害は少ないと言って
安心させ、北朝鮮が一発でも打てば、日本政府はアメリカと組んで
北朝鮮を崩壊させることができると、宣伝して安心させておく。
またアメリカが攻撃するなどして、実際に北朝鮮が崩壊した場合、
北朝鮮の難民が日本や韓国や支那にどっと逃げ出してくるだろうが、
彼らをどこに収容するかなど、考えておく。古古米でも各地に備蓄して
常時危機に備えておく。
北朝鮮の難民が日本に押し寄せたら、しっかり管理しないと、街に逃げ
出して犯罪行為を始めたら大変なことになる。
宿泊施設や水や食料の供給や、日本語の教育や仕事のあっせんなど、
考えておかないといけない。
原爆を打ち込まれて犠牲が出た場合の対応も平時に考えておかないと、
阪神大震災の二の舞になるだろう。何箇所も一気にやられた場合は、
外国の援助を受けないとどうしようもないだろうが、それでも日本が無
政府状態にならないように対策を考えなければならない。
日本人は、おとなしい国民なのでパニックにはならないが、不安のあまり
変な宗教に走ったり、精神が不安定になる者が続出しなようにマスコミを
監視して、いたずらに不安を煽ったりしないようにする。
また、不安を煽って日本が核武装することが必要なら遠慮なく全ての
日本人に現実の危機を伝えて、「生きよう」とする気概を与えるように
指導する。憲法九条が触れないなら、どんどん現実的な状況に沿わせ
た危機管理をするための法律を作る。
のほほんとしすぎるのも、良くないし、パニックに落ちるのも良くない。
毎日を生き生きと生きるように指導する。
軍隊もミサイルも持たない日本ができるのは、これぐらいでしょう。