平和な一日に思うこと。 | 日本のお姉さん

平和な一日に思うこと。

金曜日の夜はケンカをしていた友達に謝りに行って、その後なんだか


疲れたので早く寝た。土曜日は朝、7時半から急に大掃除をする気分に


なったので、一日中掃除をしていた。洗濯もたまっていたのでたくさん


した。猫たちと楽しく過ごした。なんだか目が疲れているので、パソコンも


テレビも観なかった。夜になって掃除にも飽きたので、テレビをつけると


「クレヨンしんちゃん」をやっていた。ちょっとだけ観るつもりがおもしろくて


最後まで見てしまった。大人たちが変な人々に昔の匂いで子供にされて


しまうのだ。洗脳された大人達が彼らの施設に連れ去られてしまった。


そんな内容だった。


大人達は自分の子供ももはや認識出来ない状態になっていた。


彼らはコンビニなどで飢えをしのいでいる子供たちも集めて洗脳しようと


するのだが、しんちゃんたちは大人の異変に気がつき、彼らの施設に


もぐりこむ。そこでしんちゃんはすっかり精神が子供に戻っている


お父さんとお母さんを見つけ、ある臭いで彼らの記憶を呼び戻す。


お父さんは、子供時代から大人になり、しんちゃんの母親と


出会って結婚し、子供を育てるようになった過去の全てを思い出した。


しんちゃんが泣いているお父さんに「父ちゃん。思い出した?」ときくの


だが、そこで不覚にも泣いてしまった。


マンガで泣いてしまうなんて、ちょっと恥ずかしい。でも、一所懸命、


働いて子供を育てているしんちゃんのお父さんの過去が、会社で辛い


ことがあっても、家では妻と子供が待っている暖かな家庭があって、


なんだかとても幸せそうに描けていたのだ。


しんちゃんのお父さんは、友達のご主人に良く似ているので、いつも


親近感を持ってクレヨンしんちゃんを観ているのだが


友達の息子はしんちゃんみたいに逞しくなくて、女の子のように細くて


白くて可愛い顔立ちなので学校で他の男の子に虐められている。


殴られた様子をして帰ってきているのにそれでも家では、「虐められて


いない!」とウソをつくのだ。友達のお父さんは、次の日、会社を休んだ


のか早退したかどちらかしらないが、学校の門の前で、自分の子供を


虐めたクソガキを待ち伏せして捕まえて、すごく恐い顔で怒鳴ったそうだ。


それからは虐めは無くなったそうだ。子供を育てるのは大変だ。


だからしんちゃんのお父さんの話しが出てくるとつい、友達のご主人のこと


のように思ってしまう。料理の女の先生はわたしの弟が中学生の頃の顔に


似ていて可愛いので大好きだ。誰かに似ている人がいると、つい思い入


れが強くなってしまう。しんちゃんのお父さんとお母さんとしんちゃんは、


それから大活躍するのだが、バックに流れる音楽がすごく古くて


おかしかった。こんな古い音楽はちびっこたちには受けないだろうが、


一緒に観ている大人には受けるだろうなと思った。


しんちゃんのお父さんは大阪万博の時は5歳ぐらいだったようだ。


クレヨンしんちゃんの特別版で流されたこの映画がいつ放映されたもの


なのかよく分からないが、しんちゃんのお父さんは意外と年を取っている


のだ。去年(2005年)の映画だとしたら、40歳ぐらいだ。しんちゃんが


5歳だから子供ができたのが35歳の時だったのだ。


しんちゃんの映画をテレビで見終わり、ひとりで外食に出かけた。


すごく贅沢な晩ご飯を食べてテイクアウトもして夜中に食べた。


朝起きたら少し太っていた。日曜日は教会に行ってメッセージが


良かったので感激した。イエス・キリストが山上で男だけで5千人の前で


語られた場所からだった。「平和を創り出す者は幸いです。その者は


神の子と呼ばれるからです。」という聖書の箇所を読んだ。


ジョン・レノンは「イマジン」という歌を歌った。それはメロディはいいが


クリスチャンにとってはひどい歌詞で、「想像してごらん。天国も地獄も


なくて、見上げれば空しかないんだよ。想像してごらん。国境もなくて


宗教もなくてみんなが平和に暮らしている世界を。」という内容なのだ


そうだ。大体の内容は知っていたが、こうして聞いてみると本当にひどい


歌詞だ。わたしの教会の牧師が言うには、日本は、戦後の貧しい時期を


過ごしたあと、どんどん豊かになってほとんどの日本人は毎日の食べる


ものに困るということもなく、また宗教にも寛容でどんな宗教も受け入れる


し、まさしく平和のうちに豊かさを味わってきた。だけども毎日悲惨な


事件が起こり、女子学生が老人を恐喝して1千万以上の金を脅しとったり


している。交通事故で死ぬ人もいる。しかし、その3倍の数の自殺者も


出ている。平和で豊かになり、ほとんど無宗教と言っていいほどの寛容な


社会になりながら、まるでジョン・レノンの歌のような世界に住みながら、


心が平和ではないのだと言う。人間は本当の神さまを知らずにいては、


心が満たされず、暗くなっていく。クリスチャンは、神さまを信じ、日々


神さまと共に歩み、平安で豊かで愛がある人生を送っている。


神さまに祈り、祈りを答えられ、神さまに愛されていると実感できる毎日を


過ごしている。聖書には終わりの日には、世の中は、人を許さない者、


哀れみの心の無い者、親を敬わない者、自己中心な者でいっぱいになると


書かれている。今の世の中は、だんだん昔よりもその傾向が強くなって


いるのではないか。本当の神さまを知らないから結果として心が


すさんできているのである。平和とは創り出すものである。


本当の神さまを知って、神さまに罪を赦されて救われている者は、世界に


神さまのメッセージを伝えていく者であって、平和を創り出す者である。


平和を創り出す者は、世界を創られた神さまに「神の子」と呼ばれるの


です。そういうメッセージだった。ちょうど、土曜日にしんちゃんのお父


さんがジョン・レノンみたいな変な人にさらわれて子供にされた映画を


テレビでやっていたのを思い出した。


大人も子供も変な人々に洗脳されそうになる内容だったので、きなくさく


なっている隣の国のことを思い出しながら観ていたのだった。


終わりの日に増えてくる「人を許さない者」「自己中心な者」という言葉を


聞くと、まるで隣の国の人々のことじゃないかと思った。


平和でも無宗教でも日本人の心には平和は無い。


人間は平和でも無宗教でも落ち着かなくて、本当の神さまを信じていな


ければ空しさに負けてしまうし、愛が冷えてしまうのだった。


クルスチャンは、元気に生きている。神さまの福音を伝えて平和を世の


中に創り出すのは、神さまの喜ばれることなのだ。


友達を家まで送って昼ご飯を呼ばれて、お土産にどっさりご飯をもらった


ので、それを持って別の友達の家に行ってDVDで「24」を観て過ごした。


あんまり神さまに喜ばれる一日ではなかったと思うが、


金曜日からずっと続いていた肩こりや頭痛が治っていたし、目の奥が


痛かったのが消えていたので十分休息は取れたようだ。


会社の仕事ができなくて、家に宿題を持ち込んでいたのだが、今から


始めるところだ。残業したくないから家で仕事をしなければならないのだ。


でも、会社で30分ごとにお茶を飲んだりして休憩をしているから、


その遊んでいる時間を家で埋め合わせしていると思えばいいや。


DVD「24」では、せっぱつまった大統領が神さまに祈っている場面が


あったので面白かった。大統領になったら大変だ。いろんな問題を


瞬時に決断して対応しなければならない。


周りに有能なブレーンがいないと本当に国がめちゃくちゃになる。


「24」は、作り話だけど、村山総理を思い出した。阪神大震災の時に、


ちゃんとすばやく対応できなかったり、チャイナに金をどんどん渡して


土下座外交をした人物だ。阪神大震災での失敗を「慣れていなかった


から。」と言った人だ。慣れていなくても、瞬時に判断して日本国民を


助けないといけなかったのに、外国の助けを拒み、救助を遅らせた。


どこの国であっても国のトップとなる者は、優秀な人間でなければ


ならない。国民が愚かなら、変な人間がトップに選ばれてしまう。


一般大衆とは時々有名人に選挙で票を入れてしまう部分がある。


優秀でない大衆は、頭も性格も良くない人を選んでしまう時がある。


今回、選ばれた首相は土下座外交の結果を見た政治家が選んだ人


なので、ちゃんと吟味されて選ばれた人物だと思う。


日本の国が平和でありますようにと神さまに祈った。


2006年7月24日から8月15日にチャイナの「新華網」という


有名なサイトがチャイナの国民の意識を調べるアンケートをつのったら、


7万5700人分の有効回答が寄せられたそうだ。


その内87%が18歳から35歳の若者だったそうだ。


その内、6割が在学中の大学生か大学卒業生だった。


7万5700人の内、96.21%が、最も賛同する思想理念に


「民族利益至上主義」を選んだそうだ。


7万3000人が、全て「自由」でもなく「公正」でもなく「宗教」でもなく


「その他」でもなく、「民族利益至上主義」を選んだということは、恐ろしい


数字だと思う。他民族の利益など、どうでもよく、公正や自由や民主など


より。チャイナのエリートたちは、中華民族の利益を優先したいと考えて


いるのである。民族の利益とはいい加減な言葉で、チャイナの利益だと


思えば、どんなことでも正当化されてしまうということだ。


今日、本屋で何気なく買った雑誌「WILL」の11月号を読んでいると、


恐れていることが現実なのだと感じた。


チャイナの若者たちは、「人民網」というインターネットのサイトで


「われわれは戦争をやりたい。われわれはアメリカを打ち破り、日本を


打ち破り、われわれの覇権(はけん)に反対する全ての勢力を打ち破る


のだ。われわれは血をもって歴史を清算したい。


われわれが世界の主人になるのだ。われわれの野心と前途を阻止できる


ものは何もない。これは偉大なる中華民族の歴史的使命である。


中華民族はもっとも優秀な民族であり、われわれはもっとも優秀な


人間だ。」と、書き込みを入れているそうだ。


意識調査の三日後、共産党の機関誌である「求是」が一通の論文を発表


したそうだ。「われわれはより強大な軍隊を建設していかねばならない。」


と宣言していたそうだ。


残念ながら聖書の預言ではチャイナはロシアと組んで軍国主義化


している。ゴラン高原にチャイナとロシアの軍隊は揃って出かけることに


なっている。「なっている。」と書くと、「預言の通りになるように誘導しようと


している!」と言われそうだが、2006年の段階でも、この聖書の預言は


別にウソっぽく見えない。雑誌「WILL」の記事を書いた人は天安門事件を


経験した人だ。その人が驚いているのだ。2006年のチャイナは、


軍部自体が堂々と軍拡宣言をしているし、未来のエリートたちがすでに


ナショナリズムを脳内に忍ばせている。チャイナは、いずれ軍国主義の国


になる。(今でもそうだが、もっとひどくなる。)


毎年億単位の失業者が溢れ、毎年大学卒業生の3、4割が失業している。


農民は土地を取られて年間の暴動は9万件。


チャイナの子供は幼少の時から、日本軍がチャイナを蹂躙する様子を


写真や映画や蝋人形で見せつけられ、日本に対する深い憎しみを


植え付けられる。そうすることで共産党のもとに国民が心をひとつにする


ためだ。チャイナの反日教育は始まってから十年以上たつそうだ。


宗教もなく自由もなく広義も公正もないチャイナの人間の空っぽの心


には、憎しみがいっぱい詰まっているのだと思う。「民族利益至上主義」


は、彼らの新しい宗教であると雑誌「WILL」に記事を投稿した石平氏は


書いている。こういう民族至上主義を理想理念とするファシストの芽を今、


摘んでおかないと日本の未来は無いと思わねばならない。


今の政権を握る人間が今すぐに反日教育を止めるべきだ。


国際社会の中で、他国の利益と自国の利益がぶつかるときに、


話しあいで解決するという穏便な方法で政治を行うようにチャイナの


政治家は未来の大人を躾けなければならない。


また日本は、アメリカが衰退してから自国を守ろうとしても遅いので、


さっさと憲法を変えて日本という国を守るか、チャイナに核で脅された


場合に、チャイナに核を使わせない方法を考えておくべきだ。


台湾を見殺しにするとか沖縄を手離すとかいう話しではない。


日本人は、現実に目を向けて、今すぐチャイナに圧力をかけて反日


教育を止めてもらうように交渉するべきだ。脳内の思想ほど危険な


ものはない。本当の神さまを信じない人間の脳は、優秀な民族が


弱い民族を倒して繁栄するのは「当たり前」の話しなのだから。


神さまを信じないなら、進化論を受け入れることになる。共産主義とは


進化論を信じる人々であるし、ナチスードイツと同じ思想で繋がって


いる。中華民族は、弱い民族を蹴散らすことをなんとも思っていない。


ナショナリズムに脳を洗脳されたチャイナの未来の大人は必ず


政府を倒して軍国化するだろう。


靖国神社でチャイナに押されたら「そんなに嫌がっているなら相手に


合わせてあげようよ。彼らはやられたほうだし、私たちはやったほう


なんだから。」という、日本人の宗教観では、日本の平和を守ることが


できないのである。チャイナは日本の首相が靖国神社を参拝することを


止めても、それだけでは治まらない。彼らは日本が弱ければ押してくる


民族なのだ。


チャイナとの戦争を止めてソ連の南下に備えたかった日本軍の願いも


空しく、なんど和平交渉をしてもチャイナは日本人と朝鮮人を殺害して


日本軍と戦争をしようとしかけてきた。そういう過去を忘れてひたすら


チャイナに押されているだけではなく、チャイナに注文を付けるべきな


のだ。チャイナの未来の大人の脳内の「民族利益至上主義」は、


チャイナの現政権のみならず日本をも脅かす恐ろしい思想だと思う。


平和は創り出すものである。無くなってからでは遅い。


平和な時に絶えず創り出すものなのだ。


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雑誌「WILL」2006年11月号は発売中。


http://www.web-will.jp/


チャイナは、国民に反日を植え付けるのを止めて多少は民主化して

宗教を自由にし、弱者を救済してファシストの発生を押さえないと

自分で自分の首をしめることになると思う。