イランは核を持つだろう。
ワシントン 12日 ロイター] 米国務省は12日、イランが同国核問題をめぐる主要各国との協議再開に向け柔軟性を示したとの報道について、イラン側がウラン濃縮プログラムを一時停止する意向は示していないことを明らかにした。
イランの核交渉最高責任者であるラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は先週末、ソラナEU共通外交・安全保障上級代表と会談。
EU外交筋によると、イラン側はこの会談で、国連安保理常任理事国5カ国とドイツの主要6カ国が提示している包括見返り案を協議する間、ウラン濃縮活動を一時停止する意向を示したという。
しかし、国務省のケーシー副報道官は、こうした報道を否定した上で、「私の把握している限りイラン側から提案はなく、イランの姿勢に変化はない。つまりイランは、私が承知するいかなる期間についてもウラン濃縮活動を停止することに合意していない」と述べた。
イランの核交渉最高責任者であるラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は先週末、ソラナEU共通外交・安全保障上級代表と会談。
EU外交筋によると、イラン側はこの会談で、国連安保理常任理事国5カ国とドイツの主要6カ国が提示している包括見返り案を協議する間、ウラン濃縮活動を一時停止する意向を示したという。
しかし、国務省のケーシー副報道官は、こうした報道を否定した上で、「私の把握している限りイラン側から提案はなく、イランの姿勢に変化はない。つまりイランは、私が承知するいかなる期間についてもウラン濃縮活動を停止することに合意していない」と述べた。
(ロイター) - 9月13日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000178-reu-int