インドネシア最大級の石油精製所計画、ベネズエラが参画

【ジャカルタ＝代慶達也】インドネシア国営石油会社プルタミナがイラン国営石油会社と合弁でジャワ島に計画中の国内最大級の石油精製所建設に新たにベネズエラ石油公社が参画する。12日にもウィーンで調印する。イランとベネズエラで産出した原油をインドネシアで精製し、日本など東アジアで販売する計画で、日本側にも参画を呼び掛けている。
　プルタミナによると、石油精製所の日産能力は30万バレルで総投資額は約40億ドル（約4700億円）。当初インドネシア、イランの合弁で事業を進める計画だったが、原油確保や資金不足が問題となり、ベネズエラ石油公社が投資額の25％、原油の50％を提供することになった。
　インドネシア、ベネズエラの両国関係者が石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）の会合期間中に調印する。2007年にも着工、10年から供給を始める。またプルタミナは石油製品の半分を日本に供給したいとして日本側にも投資を要請、「複数の大手総合商社と交渉中」としており、日本企業が参画する可能性もある。2006/09/11 21:39

http://my.reset.jp/~adachihayao/index3news.htm
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イランの石油がインドネシアを仲介にして日本に入ってくるのか。

なるほどね。