アフリカやアラブのニュース
「今日のカミカゼ、明日のアラブ」は、アラブ各国を転々としながら、明日の世界を模索します。
ヨーロッパ連合は水曜日、不法移民の“通過地”となっているモロッコに、総額6700万ユ
ーロの対策予算をつけた。
この出資は、移民の流入と不法移民に対して有効、迅速な対応をとるために使われる。
ヨーロッパ連合は、移民についてモロッコとの協力を強化する。
2003年の計画では、4000万ユーロの予算が、移民の流入と不法移民対策に費やされた。
移民はますます増加し、対策の見直しが迫られていて、新たな手段と財政が必要だ。
兵力増強とモロッコ政府の移民対策に3000万ユーロが追加され、合計67,625,000ユーロに
なった。
移民管理は、モロッコとヨーロッパ連合の重要な課題で双方の対策が必要だ。
新しい計画は、資金の増加、法律の改正、国境警備と、犯罪調査も強化する。移民をしよ
うとしている人たちの関心を呼び起こすのが目的だ。
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昨年、モロッコのセウタ、メリヤからスペインのエンクラーヴ(飛び地)に行こうする人
たちが死亡したり、モロッコ警察によって砂漠に捨てられたりしました。
それからこの国境警備は強化されて、モーリタニア、セネガルから小さな舟でカナリー諸
島に向かう人が後を絶ちません。本当に危険です。
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このメルガマの主は、フランス語ができる。
でフランス語でアフリカのアラブ人と
チャットをして遊んでいるそうだ。たくさん友達ができたそうだ。
こんどアフリカで会ったらラクダに乗せてもらうそうだ。
アフリカ専用のメルマガも出しているが、アフリカのニュースは
ヨーロッパに行こうとしてアフリカ人がたくさん死んだという
ニュースばかりなのだ。本当にアフリカ人はアフリカにいるのが
嫌なようだ。内戦とか飢饉があって、生き難い場所なのだろう。