生活苦からアチェ独立派の海賊が増えてきたもよう?
【ジャカルタ=黒瀬悦成】日本向け中東原油の80%以上が通過するマラッカ海峡で、一時は沈静化していた海賊事件が再び急増している。
発生地域はインドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州周辺に集中。2005年8月15日の和平合意から1年たっても社会復帰できない独立派組織の元構成員らが、生活苦から再び海賊行為に走っているとの見方が強まっている。
国際海事局(IMB)の海賊情報センター(クアラルンプール)などによると、同州沖や対岸のマレーシア領海内などのマラッカ海峡で7月2日以降、少なくとも7件の海賊事件が発生。今年1~6月の同海峡全域での海賊発生件数はわずか3件で、急増傾向は明らかだ。
発生地域はインドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州周辺に集中。2005年8月15日の和平合意から1年たっても社会復帰できない独立派組織の元構成員らが、生活苦から再び海賊行為に走っているとの見方が強まっている。
国際海事局(IMB)の海賊情報センター(クアラルンプール)などによると、同州沖や対岸のマレーシア領海内などのマラッカ海峡で7月2日以降、少なくとも7件の海賊事件が発生。今年1~6月の同海峡全域での海賊発生件数はわずか3件で、急増傾向は明らかだ。
(読売新聞) - 8月24日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000515-yom-int
聞いた話では、漂流者を装い、船に救い上げてもらったら海賊に
豹変するというパターンが得意ならしい。海賊に襲われて海に
ゴムボートで流され、なんとか助かった日本人もいたな。