イスラエルからのニュース
2006年8月16日(水)
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*レバノンのシニオラ首相とヒズボラ指導者のナスララが、ヒズボラの
武装解除をしないことで合意。国連のアナン事務総長も「ヒズボラの
武装解除は停戦決議の必須条件ではない」と語った。(P,H)
*「国連軍が決議に従ってヒズボラを武装解除しないなら、イスラエル
が自力で行う」とオルマート首相が警告。(P,H,Y)
*ヒズボラからのロケット砲攻撃が止まったため、避難していた北部の
住民が帰宅を開始。今回の戦争でイスラエルに撃ち込まれたロケット
砲は3790発、4262人が病院で手当てを受けた。(P,H,Y)
*ヒズボラはおおむね停戦を遵守。しかし、2箇所で局部的な戦闘があ
り、ヒズボラ側に5人の戦死者が出た。(H,Y)
*招集されていた予備役兵士が数日中に帰宅へ。予備役兵士は装備や訓
練が不十分だったとの指摘があり、国防軍は調査を行う。(H,Y)
*北米と英国から550人の移民が今朝、イスラエルに到着へ。空港へ
オルマート首相らが出迎えて、歓迎式典を行う。(P,Y)
2006年8月17日(木)
****************************************************
*レバノン政府は昨日の閣議でレバノン軍の南部展開を承認。すでに軍
は移動を開始しており、順次展開が進められる見込み。(P,Y)
*ヒズボラ幹部のファドララは、ヒズボラの武装解除を否定。ヒズボラ
軍は南部の住民であり、出て行くことはないと語った。(P,H,Y)
*自治政府のアッバス議長とハニエ首相が連立政権構築に向けて交渉中。
誘拐兵士の解放条件についても協議を行っている。(P,H,Y)
*戦争中は高かったオルマート首相の支持率が、停戦後には急落し、開
戦前よりも悪化していることが判明。政党支持率は、2位の労働党と
3位のリクードの順位が逆転したが、カディマは不変。(P)
*シリアのアサド大統領が、レバノン国内でヒズボラの戦争に協力しな
かった勢力を「イスラエルへの内通者」だと非難。レバノンでは再び
シリアの支配が強まることに警戒感が広がっている。(H)
*国防相に就任した際に、北部からのヒズボラの攻撃の危険性について、
同省幹部から全く説明を受けなかったとペレツ国防相。今回の戦争で
は、国防軍が準備不足だったとの批判が強い。(H)
*ガザで国防軍がアルアクサ殉教団幹部の自宅をミサイル攻撃。住民2
人が死亡した。国防軍は事前に住民に警告を行っていた。(H,Y)
*故アラファト議長の妻だったスーハ夫人がチュニジア大統領の親戚と
再婚か。夫人は財政危機に瀕する自治政府から毎年2200万ドルの
年金を受けており、男性は金目当てだとの噂も。(Y)
*世界教会会議の代表団が「イスラエルのレバノン攻撃は計画的な破壊
行為」として、一方的にイスラエルを非難。この会議は、各正教会や
プロテスタント教派が結成し、カトリックと連携している。(P)
2006年8月18日(金)
****************************************************
*オルマート首相が一方的分離は棚上げにして北部の復興に集中する考
えを表明。もともと一方的分離政策には政権内でも反対者が多く、熱
心な推進者だったラモン法相が去れば実施は困難になる。(H,7)
*ヒズボラはレバノン政府との約束にもかかわらず、武器を携帯して行
動中。しかし、国防軍は予定通り順次撤退を続けている。(P,H,Y,7)
*レバノン軍がリタニ川の南に移動を開始。ヒズボラに支配されていた
クリスチャン地区で、レバノン軍は住民の歓迎を受けた。レバノン軍
はヒズボラ軍の武装解除は行わない方針。(P,H)
*レバノン南部への国際部隊の展開は早くも難航。主力と見られていた
フランスは200人しか派兵しないことを決めた。(P,H,Y)
*アッバス議長がイスラエルに対する一方的停戦を発表。武装勢力も合
意か。ここ数日、パレスチナからの攻撃は減っている。先月から続く
戦闘でハマスはかなり打撃を受けたものと見られている。(P,H,Y)
*イラン軍が全国で大規模な長期演習を開始。核施設に対する先制攻撃
の動きを牽制したものと見られている。(P)
*アルアクサ殉教団の指導者が、ヒズボラと同様の高性能ミサイルで武
装したいと表明。カッサム砲は破壊力も飛距離も小さい。(Y)
2006年8月20日(日)
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*国防軍がレバノン東部を特殊部隊で攻撃。ヒズボラ側に3人、国防軍
に1人の死者が出た。停戦破りだとの批判に対し「ヒズボラへの武器
密輸を止めるため」とオルマート首相は説明した。(P,H,Y,7)
*国連決議によりヒズボラ武装解除のために配備されることになってい
る国際部隊は、引き続き参加国が少なく予定の1万5千にはほど遠い。
参加表明はインドネシアなど反イスラエルの国ばかり。(P,H,Y)
*リブニ外相がシリアとの交渉役としてヤコブ・ダヤン氏を指名。しか
し、シリアとの交渉に関してまだ政府の方針は決まっていない。(H)
*レバノンが正規軍2千人を南部に展開中。最終的には1万5千人を配
備する。しかし、指令は「抵抗兵士たちと共に展開する」となってお
り、ヒズボラの武装解除は目的となっていない。(H,Y)
*国防軍がラマラで自治政府副首相を拘束。(Y,7)
*ジェニンで爆発があり、ハマスのメンバー3人が死亡。パレスチナ人
の関係者によると、自爆ベルト製造中に誤爆したもよう。(Y)
*イランに対してウラン濃縮中止を求める国連安保理決議への回答期限
は22日。イランは回答を拒否すると見られており、制裁発動の可能
性が高い。ロシアと中国も賛成に回る見込み。(H)
*平和が戻った北部の観光地を、週末に多くのイスラエル人観光客が訪
問。人気のハマット・ガデル温泉も観光客であふれた。(Y)
2006年8月21日(月)
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*今回のレバノンでの戦争は「大勝利」だと国防軍のハルツ参謀長。戦
争は失敗だったとの批判が国内で高まっているため。(P,H,Y)
*昨日の閣議で戦争遂行上の問題点に関する調査委員会を設けるとオル
マート首相が発表。また、北部の復興に関しても特別委員会を設置し、
首相が指揮することになった。(P,Y)
*国連のアナン事務総長が、国連軍に対してヒズボラに対する発砲を許
可へ。従来の国連軍UNIFILには戦力は無かった。(P,H,Y)
*トルコがイランからヒズボラへの武器輸送を阻止。武器を積載したイ
ラン機がトルコ領空を通過するとの情報を受け、トルコが検査の姿勢
を示したところ、当該機は引き返し武器を降ろした。(P,H,Y)
*ヒズボラが武器補給を活発化しており、紛争再燃は時間の問題だと国
防軍幹部が語った。イランの担当者は、ヒズボラへの補給ルートは確
保されていて武器供給に問題は無いと語っている。(H,P,Y)
*レバノンの海上封鎖は、ヒズボラへの武器密輸を阻止するため長期に
わたって継続すると、国防軍の海軍幹部が説明。(P)
*イランが新型ミサイルの発射実験。可般型で250キロの射程。イラ
ンはすでに射程2000キロのミサイルを保有している。(H)
*国防軍が西岸地区の封鎖を緩和。北部での戦争を受けてパレスチナの
武装組織もテロ実行を目指しており、封鎖が続いていた。(P,Y)
*アラブ系市民の政治指導者は、レバノン戦争に関して政府を非難する
だけでなく、ヒズボラを支持賞賛していると監視団体が警告。(H)
2006年8月22日(火)
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*シリアとの和平交渉に賛成を示していたペレツ国防相が、首相の反対
を受け発言を撤回。交渉は時期尚早だと語った。(H,Y)
*戦争中の国防軍の行動を調査していた国会の委員会が、住民対策が不
十分だったと批判。国費による住民の避難など、全面戦争に準じた対
策を早期に取るべきだったとペレツ国防相を批判した。(P,H)
*国連のラーセン特使が中東を訪問中。国連決議を完全実施し、レバノ
ンを安定化させるため、関係国と調整を行っている。(H,Y)
*レバノン南西部の村で国防軍がヒズボラの兵士3人を射殺。しかしレ
バノン南部では、双方ともにおおむね停戦を守っている。(P,H)
*イスラエルが8月2日の特殊部隊によるバールベック攻撃作戦で拘束
していた5人のヒズボラメンバーを釈放。(P)
*イギリス製の暗視装置がヒズボラの手に渡っていたことが判明。麻薬
取引監視の名目でイランに供与された製品を転用か。(H,Y)
*パレスチナ自治政府の挙国一致型内閣は国際社会の承認を受けられな
いとアッバス議長が懸念を表明。イスラエルの存在容認、武力放棄、
以前の合意の遵守などの原則をハマスが受け入れないため。(H)
*政府の戦争遂行の手際が悪かったとして、レバノンから帰った予備役
兵士ら200人が首相の辞任を求め官邸前でデモ。司令部の決断が悪
くて思うように戦えず、補給にも問題があったため。(H,Y,7)
[情報源略号表]
P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/
H=ハアレツ http://www.haaretz.com/
7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。
[転載・引用・再配布について]
教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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*レバノンのシニオラ首相とヒズボラ指導者のナスララが、ヒズボラの
武装解除をしないことで合意。国連のアナン事務総長も「ヒズボラの
武装解除は停戦決議の必須条件ではない」と語った。(P,H)
*「国連軍が決議に従ってヒズボラを武装解除しないなら、イスラエル
が自力で行う」とオルマート首相が警告。(P,H,Y)
*ヒズボラからのロケット砲攻撃が止まったため、避難していた北部の
住民が帰宅を開始。今回の戦争でイスラエルに撃ち込まれたロケット
砲は3790発、4262人が病院で手当てを受けた。(P,H,Y)
*ヒズボラはおおむね停戦を遵守。しかし、2箇所で局部的な戦闘があ
り、ヒズボラ側に5人の戦死者が出た。(H,Y)
*招集されていた予備役兵士が数日中に帰宅へ。予備役兵士は装備や訓
練が不十分だったとの指摘があり、国防軍は調査を行う。(H,Y)
*北米と英国から550人の移民が今朝、イスラエルに到着へ。空港へ
オルマート首相らが出迎えて、歓迎式典を行う。(P,Y)
2006年8月17日(木)
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*レバノン政府は昨日の閣議でレバノン軍の南部展開を承認。すでに軍
は移動を開始しており、順次展開が進められる見込み。(P,Y)
*ヒズボラ幹部のファドララは、ヒズボラの武装解除を否定。ヒズボラ
軍は南部の住民であり、出て行くことはないと語った。(P,H,Y)
*自治政府のアッバス議長とハニエ首相が連立政権構築に向けて交渉中。
誘拐兵士の解放条件についても協議を行っている。(P,H,Y)
*戦争中は高かったオルマート首相の支持率が、停戦後には急落し、開
戦前よりも悪化していることが判明。政党支持率は、2位の労働党と
3位のリクードの順位が逆転したが、カディマは不変。(P)
*シリアのアサド大統領が、レバノン国内でヒズボラの戦争に協力しな
かった勢力を「イスラエルへの内通者」だと非難。レバノンでは再び
シリアの支配が強まることに警戒感が広がっている。(H)
*国防相に就任した際に、北部からのヒズボラの攻撃の危険性について、
同省幹部から全く説明を受けなかったとペレツ国防相。今回の戦争で
は、国防軍が準備不足だったとの批判が強い。(H)
*ガザで国防軍がアルアクサ殉教団幹部の自宅をミサイル攻撃。住民2
人が死亡した。国防軍は事前に住民に警告を行っていた。(H,Y)
*故アラファト議長の妻だったスーハ夫人がチュニジア大統領の親戚と
再婚か。夫人は財政危機に瀕する自治政府から毎年2200万ドルの
年金を受けており、男性は金目当てだとの噂も。(Y)
*世界教会会議の代表団が「イスラエルのレバノン攻撃は計画的な破壊
行為」として、一方的にイスラエルを非難。この会議は、各正教会や
プロテスタント教派が結成し、カトリックと連携している。(P)
2006年8月18日(金)
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*オルマート首相が一方的分離は棚上げにして北部の復興に集中する考
えを表明。もともと一方的分離政策には政権内でも反対者が多く、熱
心な推進者だったラモン法相が去れば実施は困難になる。(H,7)
*ヒズボラはレバノン政府との約束にもかかわらず、武器を携帯して行
動中。しかし、国防軍は予定通り順次撤退を続けている。(P,H,Y,7)
*レバノン軍がリタニ川の南に移動を開始。ヒズボラに支配されていた
クリスチャン地区で、レバノン軍は住民の歓迎を受けた。レバノン軍
はヒズボラ軍の武装解除は行わない方針。(P,H)
*レバノン南部への国際部隊の展開は早くも難航。主力と見られていた
フランスは200人しか派兵しないことを決めた。(P,H,Y)
*アッバス議長がイスラエルに対する一方的停戦を発表。武装勢力も合
意か。ここ数日、パレスチナからの攻撃は減っている。先月から続く
戦闘でハマスはかなり打撃を受けたものと見られている。(P,H,Y)
*イラン軍が全国で大規模な長期演習を開始。核施設に対する先制攻撃
の動きを牽制したものと見られている。(P)
*アルアクサ殉教団の指導者が、ヒズボラと同様の高性能ミサイルで武
装したいと表明。カッサム砲は破壊力も飛距離も小さい。(Y)
2006年8月20日(日)
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*国防軍がレバノン東部を特殊部隊で攻撃。ヒズボラ側に3人、国防軍
に1人の死者が出た。停戦破りだとの批判に対し「ヒズボラへの武器
密輸を止めるため」とオルマート首相は説明した。(P,H,Y,7)
*国連決議によりヒズボラ武装解除のために配備されることになってい
る国際部隊は、引き続き参加国が少なく予定の1万5千にはほど遠い。
参加表明はインドネシアなど反イスラエルの国ばかり。(P,H,Y)
*リブニ外相がシリアとの交渉役としてヤコブ・ダヤン氏を指名。しか
し、シリアとの交渉に関してまだ政府の方針は決まっていない。(H)
*レバノンが正規軍2千人を南部に展開中。最終的には1万5千人を配
備する。しかし、指令は「抵抗兵士たちと共に展開する」となってお
り、ヒズボラの武装解除は目的となっていない。(H,Y)
*国防軍がラマラで自治政府副首相を拘束。(Y,7)
*ジェニンで爆発があり、ハマスのメンバー3人が死亡。パレスチナ人
の関係者によると、自爆ベルト製造中に誤爆したもよう。(Y)
*イランに対してウラン濃縮中止を求める国連安保理決議への回答期限
は22日。イランは回答を拒否すると見られており、制裁発動の可能
性が高い。ロシアと中国も賛成に回る見込み。(H)
*平和が戻った北部の観光地を、週末に多くのイスラエル人観光客が訪
問。人気のハマット・ガデル温泉も観光客であふれた。(Y)
2006年8月21日(月)
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*今回のレバノンでの戦争は「大勝利」だと国防軍のハルツ参謀長。戦
争は失敗だったとの批判が国内で高まっているため。(P,H,Y)
*昨日の閣議で戦争遂行上の問題点に関する調査委員会を設けるとオル
マート首相が発表。また、北部の復興に関しても特別委員会を設置し、
首相が指揮することになった。(P,Y)
*国連のアナン事務総長が、国連軍に対してヒズボラに対する発砲を許
可へ。従来の国連軍UNIFILには戦力は無かった。(P,H,Y)
*トルコがイランからヒズボラへの武器輸送を阻止。武器を積載したイ
ラン機がトルコ領空を通過するとの情報を受け、トルコが検査の姿勢
を示したところ、当該機は引き返し武器を降ろした。(P,H,Y)
*ヒズボラが武器補給を活発化しており、紛争再燃は時間の問題だと国
防軍幹部が語った。イランの担当者は、ヒズボラへの補給ルートは確
保されていて武器供給に問題は無いと語っている。(H,P,Y)
*レバノンの海上封鎖は、ヒズボラへの武器密輸を阻止するため長期に
わたって継続すると、国防軍の海軍幹部が説明。(P)
*イランが新型ミサイルの発射実験。可般型で250キロの射程。イラ
ンはすでに射程2000キロのミサイルを保有している。(H)
*国防軍が西岸地区の封鎖を緩和。北部での戦争を受けてパレスチナの
武装組織もテロ実行を目指しており、封鎖が続いていた。(P,Y)
*アラブ系市民の政治指導者は、レバノン戦争に関して政府を非難する
だけでなく、ヒズボラを支持賞賛していると監視団体が警告。(H)
2006年8月22日(火)
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*シリアとの和平交渉に賛成を示していたペレツ国防相が、首相の反対
を受け発言を撤回。交渉は時期尚早だと語った。(H,Y)
*戦争中の国防軍の行動を調査していた国会の委員会が、住民対策が不
十分だったと批判。国費による住民の避難など、全面戦争に準じた対
策を早期に取るべきだったとペレツ国防相を批判した。(P,H)
*国連のラーセン特使が中東を訪問中。国連決議を完全実施し、レバノ
ンを安定化させるため、関係国と調整を行っている。(H,Y)
*レバノン南西部の村で国防軍がヒズボラの兵士3人を射殺。しかしレ
バノン南部では、双方ともにおおむね停戦を守っている。(P,H)
*イスラエルが8月2日の特殊部隊によるバールベック攻撃作戦で拘束
していた5人のヒズボラメンバーを釈放。(P)
*イギリス製の暗視装置がヒズボラの手に渡っていたことが判明。麻薬
取引監視の名目でイランに供与された製品を転用か。(H,Y)
*パレスチナ自治政府の挙国一致型内閣は国際社会の承認を受けられな
いとアッバス議長が懸念を表明。イスラエルの存在容認、武力放棄、
以前の合意の遵守などの原則をハマスが受け入れないため。(H)
*政府の戦争遂行の手際が悪かったとして、レバノンから帰った予備役
兵士ら200人が首相の辞任を求め官邸前でデモ。司令部の決断が悪
くて思うように戦えず、補給にも問題があったため。(H,Y,7)
[情報源略号表]
P=エルサレム・ポスト http://www.jpost.co.il/
H=ハアレツ http://www.haaretz.com/
7=アルツ7 http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。
[転載・引用・再配布について]
教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp