タイは脱北者をどうする気だろう。

【バンコク23日聯合】タイで韓国人教会に保護されていた脱北者175人が22日、タイ警察により移民局に引き渡され、調査を受けている。脱北者らは駐タイ韓国大使館付近の住宅に滞在し第三国行きを待っていたが、警察に強制連行された。

　175人の脱北者らは、3年前から家族単位で中国、ラオスなどを経てタイに密入国し、韓国人教会の保護を受けていた。付近の住民らが挙動不審者が集団で生活していると届け出たため警察が動いた。脱北者は女性と子どもがほとんどで、中には妊婦や障害者、腎臓病患者も含まれている。またタイ移民局によると、このうち16人が国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）が発行した旅行証明書を所有している。脱北者らは当初、同日夜の韓国行きを希望していたが、移民局に連行されたため不可能となった。

　タイ移民局の局長は、連行された脱北者全員を不法入国罪で起訴した後、追放手続きを取る予定だと明らかにした。しかし、全員が第三国行きを望んでいることから、人道主義という面で北朝鮮に送還せずタイを出国するまで保護する方針を示した。

（YONHAP NEWS） - 8月23日

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北朝鮮は、どんな事をしてでも逃げ出したい場所のようだ。