政財界へ浸透する中国の対日工作 | 日本のお姉さん

政財界へ浸透する中国の対日工作

ブログ 「台湾春秋」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/kim123hiro
                  石川公弘

 “諸君”9月号の中西輝政京大教授の「金正日の戦略的射程を見極めよ」には、日本の政治を中国の意のままに動かそうとする、執拗な工作に関する次のような記述がある。

 「アーミテージ前国務副長官は、“中国が文句を言い続けるかぎり、日本の首相は靖国参拝を続けなければならない”と言っている。日本が取る姿勢は、これに尽きる。

 昨年4月、中国で起きた反日デモ、その直後、愛知万博を訪れた呉副首相が、小泉首相との会見をドタキャンして帰国すると、不思議なことに、国内の親中派が息を吹き返した。

 最初の、“反靖国”の動きは、河野洋平議長だった。6月1日、元首相の宮沢、村山、橋本、森、海部の各氏を公邸に集め、相前後して中曽根、細川、羽田各氏と電話会談して、歴代8人の元首相の意見を“靖国参拝反対”に集約した。

 読売がその直後に、今までの靖国参拝支持の姿勢を捨て、“A級戦犯が合祀されている靖国神社に、参拝すべきでない”(昨年6月4日付社説)と、反対を表明した。この転向が、なぜこの時期だったのか、謎である。

 大読売が、朝日と連合戦線を組むことによって、新聞メディアにおける靖国論争のバランスは、一気に中国寄りになった。経済界への働きかけが顕著になったのは、昨秋からだ。

 とりわけ、昨年9月30日の奥田経団連会長の秘密訪中は、異常である。9月26日に北京で温家宝と会談したばかりなのに、再び訪中し胡錦濤と極秘会談している。この訪中は、1ヶ月後の10月末まで秘匿された。会談内容も明らかでない

 昨年9月の選挙で、小泉首相が予想外の勝利を収め、10月17日に5回目の靖国参拝を行うと、中国は対日工作の転換を図った。12月に王毅大使が長期帰国し、北京での対日工作会議では、ポスト小泉に狙いを絞り、民間交流を活発化する方針が決まった。

 この路線に乗ったのが、3月の日中友好7団体による訪中である。団長の橋本竜太郎以下、名うての親中派がメンバーに顔を揃えた。このとき、“胡錦濤は靖国に言及しない”という、まことしやかな噂が永田町に流れていた。

 しかし、この期待は裏切られた。人民公会堂に代表団を迎えて胡錦濤は、“靖国神社を、日本の指導者がこれ以上参拝しなければ、首脳会談を行う”と言った。この路線が実を結ぶのが、経済同友会の“今後の日中関係への提言”である。

 それは、明らかにポスト小泉を視野におき、後継首相に靖国参拝をしないよう注文するものだった。反対意見があったのに、採択を急いだのは何故か。代表幹事の北城日本IBM会長の強引な議事進行の背景に、何があるのか。(大使館へ即日、報告に行っている)

 ただ、関西同友会の提言が建設的内容だったので救われた。ポスト小泉のための、中国による経済界への働きかけは、8月15日と9月20日へ向けて、拍車がかかっている。“富田メモ”の突然の浮上も、その一環でなければよいが。」

 中国は、台湾の各種選挙でも、進出している企業や台湾人に、国民党候補への協力を強要している。許文龍という著名な企業家は、その部下を投獄され経営を追い詰められて、ムリヤリ転向させられた。日本の財界にも、同様の工作が行われているのだ。

 先日もテレビで、関本忠弘元経団連副会長が、小泉総理の靖国参拝を“個人的スタンドプレイ”と、憎らしげに非難していた。NECの社長として活躍していた頃を知る者にとってショックだった。財界人は、自社の製品を売る以外に、国も売るのか

 経済の柱だけが肥大しても、国民の精神が衰弱すれば、国家は揺らいでしまう。幸いにも、日本国民はこれまで、中国の望まない方向へと民意を示してきた。中国や韓国に、つけ入る隙を与えないよう、早急に国家観の確立が待たれる。
『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html
『日本之声』  http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe   (Big5漢文)


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2004年からぶっつづけに中国人にデモをされて、日本は迷惑を

こうむっている。そういう風に神経を逆なでする事を続けさまにされて

いるので、日本人は中国の国としての品性を大いに疑っている。

壊した大使館も、まだ弁償していない。

謝りもしない。

日本の首相をドイツ人の友人をだしに、バカだの不道徳だの

公の場所でののしった。その時の中国人の顔も大変みにくく歪んでいて、

あれからあの政治家が大嫌いになった。


外国の首相を公の場でののしるとは、どんな神経をしているのだ。

中国共産党は、日本人の感情を傷つけている。

キッシンジャーが、日本の新聞に意見を載せていた。アメリカは中国と

敵対関係にあったが、いろいろ政治と関係ない活動を行って、中国と

仲良くなった。今では中国はアメリカと友好的だ。しかし、イランは

中国のようにいかない。政治と関係ない場所で何の交流も無いからだ。

と、書いてあった。中国はいくら日本に働きかけて、日本人を親中に

しようとしても、日頃の行いがものすごく悪いので、日本人の感情を

損ねている。回復不可能なぐらい、日本人は中国に怒っている。


いくら、残留孤児帰国記念などを行っても、同時期に中国で反日記念

会を行っている。ダブルスタンダードの中国には、もう日本人は

騙されない。いったい中国は日本と仲良くしたいのか、日本人を中国

嫌いにさせたいのか、どっちなのだ?


中国政府は、さかんに日本の政治家や経済家を使って日本政府に

働きかけているが、日本の国民には働きかけないのか?

2004年から、日本人は、中国の反日運動に嫌気がさしている。

それでも、中国のご機嫌をとるべきだと、お人よしな日本人は、中国に

合わせてあげようとしている。これ以上の反日運動は、日本にとっても

中国にとっても害になるばかりだ。


中国の言う事を聞かないと、会ってやらないと、だだをこねて内政干渉を

くりかえす子供っぽい中国、それに答えるおとなな日本という図に、日本

国民は疲れている。いいかげん中国は、国民に軍国主義化するのを

止めさせないと、第二次世界大戦の時の日本と同じようになっているでは

ないか。当時の日本も言論の自由が無く、天皇をあがめて、国のために

喜んで死ぬように小学生の頃から教えられていたのだ。

そして支那人をあなどるように教育されたのだ。


中国は、国民に反日教育を施しているが、それが軍国主義の元だと言う

のだ。日本の間違った過去に学んで、軍国主義に走らないよう2006年に

生かすようにしてほしい。

このままでは、中国は軍事クーデターが起こって軍部をコントロール

できなくなったら、昔の日本と同じことになる。


昔の八路軍は、民主的だったので農民が付いてきたのだ。

今では、その共産党と共産党の子飼いの軍が農民の土地を取り上げ

騒いで反対する農民を暴力で押さえつけている。

農民のために働く弁護士を拘束して暴行を加えている。

中国共産党こそ、過去の日本に学ばないといけない。