北海道の漁師は「国が悪い。」と言っていた。
モスクワ=内藤泰朗】北方領土・貝殻島付近で北海道根室市のカニかご漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備艇に銃撃され、拿捕(だほ)された事件で、イタル・タス通信は17日、ロシア検察当局が拘束されている乗組員ら3人を、密漁と領海侵犯の容疑で訴追したと伝えた。これで3人の拘束が長期化する可能性が出てきた。
ロシア連邦保安局(FSB)サハリン州国境沿岸警備局のシェフチェンコ次長が同通信に語ったところによると、ロシア警備艇の銃撃で死亡した乗組員、盛田光広さん(35)の遺体は18日か19日に、日本側に引き渡される。しかし、同次長は、訴追された坂下登船長ら残る3人は当面、日本に帰国することはないと述べた。
3人は、日本政府の支援で古釜布に建設され、北方領土へのビザなし交流事業に使われる「友好の家」(通称ムネオハウス)2階の4人部屋に軟禁され、軍事検察の取り調べを受けている。同通信によれば、3人は、密漁容疑について証言を拒否しているという。
(産経新聞) - 8月18日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060818-00000000-san-soci
テレビのインタビューを受けた北海道の漁師は「国が悪い。」と
言っていた。地元の漁師はカニがそこにいるから行くんだ。
北方領土を盗られっぱなしで、何の交渉もできていない
日本の国の政治が悪いと言いたげだった。北海道からあんなに
近いのに、ロシア領だなんて、ふざけてる。