中国は政治家にとってもぶっそうな国なのか。
上海・大谷麻由美】中国のかつての最高指導者、トウ小平氏(97年死去)が69年から19年間に計7回、暗殺の危機に遭遇していたと、香港メディアが報じた。そのうち5回は、66年から10年間続いた文化大革命時代に起きており、トウ氏が複雑な政治闘争の中にいたことを物語っている。
トウ氏は「走資派(資本主義の道を歩む者)」と批判されるなど3度失脚し、3度復活を果たした。
香港のニュースサイト「星島環球網」の今月2日の報道によると、最初の暗殺未遂は69年秋。軟禁されていた江西省で武装民兵の襲撃を受けたが難を逃れた。73年に復活を果たし、北京に戻る際には、搭乗する予定だった飛行機が離陸後に空中分解した。トウ氏は予定を急きょ変更して汽車に乗ったため助かった。
3度目の失脚後の76年4月には、軟禁された北京にある解放軍の施設が全焼したが、トウ氏は入浴中で、別の棟にいた。
その他に、▽山西省で75年9月▽河北省で76年7月▽山東省で80年3月▽上海で88年2月--の計7回の暗殺未遂事件があった。
中国のメディアによると、トウ氏の暗殺未遂事件の資料は04年2月、中国政府によって一部の国家機関に開示されたという。
(毎日新聞) - 8月8日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000001-maip-int
中国は政治家にとってもぶっそうな国なのか。
今でも影では政治家の間では、権力争いにまつわる
いろんな恐い事が起こっているのかな?