【尖閣上陸計画】香港、反日拠点に
香港、反日拠点に 尖閣上陸計画 活動家ら集結
香港で反日運動が高まりを見せている。
香港の反日団体が終戦記念日の15日、日本の固有の領土である尖閣
諸島(中国名・釣魚島)に上陸する計画を立てている。
これを支援するため、欧米各国の親中的な華僑団体から巨額の寄付が
寄せられたほか、反日活動が規制されている中国大陸から反日活動家
が集結しつつあるなど、香港は世界有数の反日拠点となった。
香港からの報道によると、今回の尖閣上陸計画は反日団体・保釣(
釣魚島防衛)行動委員会が主催。12日に船で香港から出発し、15日に
尖閣諸島付近で台湾からの漁船などと合流し、海上保安庁の艦船による
阻止を突破して尖閣上陸を目指す。
小泉純一郎首相が同日、靖国神社を参拝することを想定した抗議行動だ。
中国と台湾は1970年代初め、尖閣諸島付近の石油開発の動きが表面化
するのに伴い、同諸島の領有権を主張している。
この計画で注目されるのは、航海で使われる船舶の購入資金を含め、
欧米などから約200万香港ドル(3000万円)の寄付が集まったほか、
参加者は中国や東南アジアなどの中国系活動家ら数十人が集まったこと
だ。香港を中心にして、運動が世界的な広がりを持ち始めていることが
分かる。
昨年4月の北京、上海などでの大規模反日デモ以後、中国当局による
規制が強まっていることも、香港での反日活動活発化の背景にあるとみ
られる。実際、中国内の反日団体のウェブサイトには「香港に行って活動
がしたい」との内容の書き込みが増えている。
香港事情に詳しい中嶋嶺雄・国際教養大学長は「最近、香港が中心となり、
中国や台湾の反日活動家との連携が頻繁になっている」と指摘。
また、香港における反日活動活発化の背景には、もともと反日気運の強い
香港で、1997年の中国返還後、当局による愛国主義教育が強化された
ことがあるとみている。
中嶋氏は尖閣問題で対日強硬派として知られる台湾の馬英九・中国
国民党主席が香港生まれで、尖閣問題で博士号を取得したことにも着目
しており、
「国民党は中国と急接近している。
香港を中心に、中国と台湾という台湾海峡両岸三地による新しい
反日同盟の誕生を警戒しなければならない」と指摘している。
(矢板明夫)産経新聞 2006年8月8日
『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html
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ほら見ろ。中国がずっと日本に向かっては友好を語り、国内では反日を
教え込んだものだから、(そういうのをダブルスタンダードと言うらしい。)
中国人は好戦的な人間に育っているでしょう?
まあ、2004年からは、中国は本性をむき出しにして、デモを国民にやらせ
るし、日本大使館を壊しても謝らないし、まだ損害賠償もしていない。
2004年からは、ダブルスタンダードでもないわけだが、この間も
日本で、なにやらパネルを並べて友好を語るイベントを行ったそうだが、
中国国内では同時期に反日運動をやっていたので、ダブルスタンダードは
続いているのかもしれない。中国は日本をどうしたいのだ?
戦争をしたくて、うずうずしているのか?
中国人は洗脳されていて、尖閣諸島は、昔から日本のものなのに、
中国が日本に奪われたと思っている。中国がそう思わせたのだ。
2004年のデモから、中国人は日本をたたくのが中国政府に許されていると
わかったもんで興奮しきっているのだ。
中国共産党は、興奮した狼の子をどうコントロールする気だ?
将来、中国人が日本人に戦争をしかけたらいいと思っているわけ?
そうとしかとれないんですけど。
台湾の馬英九は、この間日本に来ていたけど、尖閣諸島を盗る気なら
日本に二度と来て欲しく無いわ。