子供の管理まで中国政府はするの?
新聞出版総署の于永湛・副署長は24日、「全国小中学生インターネット安全道徳読書作文大会」の表彰式の席上、新聞出版総署が開発した「オンラインゲーム依存症防止システム」が、まもなく中国のすべてのオンラインゲームにインストールされることを明らかにした。
これは、ユーザーの長時間プレイによる健康被害や社会問題に対応すべく、新聞出版総署が中心となって開発したもので、昨年9月に開発を終えている。既に盛大網絡(SHANDA)、九城(ナインシティ)、金山軟件(キングソフト)、新浪網(SINA)など7つのオンラインゲームサイトでテストを終えており、人気の高い「伝奇」「大話西遊」「魔獣世界」「奇述」などの11のゲームでテストが行われている。
このシステムでは、健全な連続プレイ時間を3時間以内としており、オンライン状態が3時間を超えたユーザーに対してはシステム的にゲーム内のポイントを半減させる。5時間を超えた場合は「不健康ライン超過」として、ポイントをゼロにするなどの措置が取られる。逆に、5時間以上オフラインだったユーザーに対しては、プレイ時間のカウントをリセットする措置をとる。
新聞出版総署の関係者はユーザーに対して、ゲームのプレイ時間を抑えることで、空いた時間を学習、休憩、娯楽などに有効活用してほしいとしている。このシステムは、各サイトのテストが済み次第、中国全土で実施される。(編集担当:堀内躍史
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060727-00000003-scn-cn&kz=cn
ゲームを途中から減点されるのは、グッドアイデアかもしれないけど、
生活の細かいところまで管理されるのは嫌だな。
携帯電話に政府から命令が入るのも嫌だな。反日デモに参加するなという
命令も携帯電話に配布されたそうだ。そんなことをするなら、普段から
反日教育を控えればいいのだ。