生体肝移植を避ける?
群馬大病院で行われた生体肝移植手術で、夫に肝臓を提供した妻が、血液凝固阻止剤の過剰投与から下半身不随になった。気の毒なことに夫も手術から4カ月後に死亡した。これを機会に「生体移植」を考え直したい。
肝臓の再生機能や腎臓が2つあることを利用し、健康な人から肝臓の一部や片方の腎臓を摘出して患者に植え付ける手術が、生体移植である。健康体にメスを入れるため、リスクが大きく、欧米ではやむを得ない緊急避難的措置とされている。
しかし、長い間、脳死者からの臓器提供が認められず、法的に認められた後も、脳死移植が進まない日本では、“主流”となってきた。
生体肝移植は平成元年11月、島根医大(現・島根大医学部)の第2外科で初めて行われた。その後、京都大病院を中心に4000例近くが実施された。肝臓移植医らで構成する日本肝移植研究会によると、元年から14年の1840例のうち12・4%のドナー(提供者)に、胆汁が漏れたり、血栓(血の塊)によって肺血管が詰まったりする後遺症がみられたという。
15年5月には京都大病院で、40代の女性が、ドナーに適さない非アルコール性脂肪性肝炎であることが分からなかったうえ、手術で肝臓を大きく切除し過ぎ、「初めて生体肝でドナーが死亡」と問題にされた。
C型肝炎による肝硬変に苦しむ河野洋平氏(衆院議長)を救うため、息子の太郎氏(法務副大臣)が生体肝移植のドナーになった話はよく知られている。だが、手術後、太郎氏が吐き気などの後遺症に苦しんだことはあまり知られていない。
年間700~800例行われている生体腎移植も、腎機能の低下という後遺症をドナーに残す。
生体移植が家族に精神的負担を強いる問題も忘れてはならない。家族は自らの健康や将来の人生を考慮してドナーになるぎりぎりの決断をする。決断できなかった場合、周囲から非難されることに耐えなければならない。
さまざまな問題を持つ生体移植は第2の選択肢であるべきだ。第1の選択肢は、脳死移植である。そうなるためにも、脳死ドナーを増やせるように臓器移植法を改正する必要がある。
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm
臓器移植と言えば、中国。
生きた人間の臓器が手に入ると言えば中国。
宗教家は拉致され、誰も知らない場所で、内臓や角膜を
生きたまま抜かれて、あとは焼却炉で完全に焼かれる。
いくらでも死刑囚の内臓は手に入るし、宗教家の内臓も手に
入る。考えてみれば恐ろしい国だ。自分が拉致された場合を
考えると恐ろしい。
日本の人権家は、帰化もしていない外国人が選挙権を得るように
働くより、中国に行って中国政府に文句を言っておくれ。
「戦争は嫌だ。」と言っている人は、どうぞ中国に行って、
運動しておくれ。中国は人権が尊重されていないし、戦争もする気で
準備している。日本に核ミサイルは200基以上向けられている。
東シナ海では、軍艦を巡回させている。偵察機を年107回も飛ばして
自衛隊の電波を受信し、自衛隊の動向を調査しようとしている。
日本は、戦争をしないで60年、アメリカのおかげで
頑張らずになんとかやってこれた国だ。竹島と東シナ海のガスは
盗られた。ロシアは四島を返してくれない。
日本は、無能だ。
アメリカが言うのだから間違いない。
せめて、中国の民主化が進むように、意見ぐらい言ったらどうだ?
アジアの平和を進めるには、中国の官僚が農民を殺したり、宗教家を
殺さないよう中国の人権問題をつついて国際的な圧力をかけないと
いけない。「内政干渉だ。」と言われるだろうが、アジアのどの国が
一番人権が無視されているのかと考えれば、中国と北朝鮮なのでは?
わずかな人間が多くの人間を恐怖政治で支配する国は、同じ感覚で
外国に対しても軍事力による恐怖外交で、支配しようとする。
中国のトップは、アジアの国々の代表が集まる場所で、日本の首相に
「中国の国民の気分を害することは止めるように。」などと命令している。
田中真知子氏などは、中国に行った時、
「日本の首相の靖国神社参拝を止めるように厳命する。」などと
言われている。いつから中国は日本に命令するような国になったのだ。
いつから日本は中国に命令されるような属国になったのだ。
中国は、日本と対等の外交をする気がはじめから無いのではないか。
日本が黙っていれば、それだけで中国は、日本を支配していると
感じて、ますます調子に乗る。黙っていないで中国に突っ込みを
入れるべきだ。
日本の平和は、アジアのこの一党独裁の中国と、何をするか
意味不明の独裁者の支配する北朝鮮をなんとか変えないと
実現しないと思う。
これからも周りの国にじわじわと島や資源を盗られてもいいのか?