時々勘違い発言しているデビ夫人 | 日本のお姉さん

時々勘違い発言しているデビ夫人

デヴィ夫人の手紙
平成15年8月26日火曜日曇り ×

 拉致被害者の方がたに、あのデヴィ夫人が送ったというとんでもない手紙の事が週刊誌に掲載されていました。

以下その引用です。
「これは、日本で生まれ40年外国で暮らしてきた一人の人間の意見です。ご参考にしてくださればと願います。
今日本中が拉致事件で涙している時にこんな事を言うと、日本中を敵にまわすことになるかもしれませんが、しかし、私はあえて言いたい。今日本は色々な事で、もっと冷静かつ理性的にならなければいけないのではないでしょうか。
私も泣きました。毎日テレビをみて泣きました。でも何か、おかしいと思い始めました。
北朝鮮(朝鮮民主主義共和国)は戦争賠償の事は問わない、これからの経済協力についての話し合いということで会議に出席しているのだと訴え、日本は、拉致事件の解決が先決であると主張しています。
 しかし、朝鮮半島が北と南にに別れさせてしまった原因の一端は、日本にもあるのではないでしょうか

 大日本帝国は朝鮮と韓国を50年にわたり植民地化して、残虐極まる非道なことをして来たのではなかったでしょうか。拷問や虐殺、果ては何万、何千という人間を家族から無理矢理引き離し日本に連行、強制労働者として炭坑に送り込み、迫害し続け冷酷な一生を送らせてきたのではなかったのでしょうか。

 中国の横柄さに比べたら、北朝鮮の方が余程人間味がある
といえないでしょうか。北朝鮮は、戦争賠償のことは問わないといっているのに、中国は、首相の靖国神社参拝中止を条件にさえあげていてとんでもないことです。内政干渉も甚だしいのではないでしょうか。
 国交正常化に向かっての第一歩は、日本が朝鮮に対して、昔犯した罪をわび、拉致事件をも含めて許し合うことではないでしょうか。
 一時期国になった5人の方々は、約束どおり北朝鮮に戻るべきと存じます。相手が約束を守らないからといってこちらも約束を守らなくて良いということはありません。
 絶対に帰したくないというご家族の気持ちはわかりますが、しかしもう北朝鮮はここにきてこの5人の方に危害を加えることはないでしょう。帰って愛おしいお子さん達と会い、事情説明をし、その間、国際電話とかお便りとか、日本のご家族があちらに逢いに行ったりして、家族の絆を更に保ち、その後国交が正常化すれば、自由に行き来できるのではないでしょうか。
 一刻も早く両国が歩みより過去を整理し国交正常化になるメリットを重視して飢餓に苦しむ多くの人々を救ってあげるのは同じアジアの兄貴国としての日本の立場ではないでしょうか。それが気骨のある日本人の侍精神であり、慈悲ではないでしょうか。」
週刊新潮平成15年8月28日号P60より
原文の手紙はA4に4枚ワープロ文字でかかれてあったそうですので、抜粋とおもわれます。

 なんと醜い、そして無知な文章でしょう。
 戦争賠償といっても日本は朝鮮と戦争はしておりません。それなのに、南朝鮮人は戦後賠償などと訳のわからない事を持ち出し、日本から金を取りました。北朝鮮も、日本が北朝鮮に残してきた莫大なインフラ、重工場などの資産を活かせなかった自分達の国家経営の失敗を棚にあげて、日本のせいにして金を取ろうとしています。別のところでも書きましたが、日本が残してきた資産を放棄しなければ、南北朝鮮人は莫大な金を日本に支払う事になっていました。その事を卑怯な朝鮮人連中はおくびにも出しません。
 このデヴィ夫人の歴史に対しての認識では北朝鮮が、事あるごとに日本に求めてきた、根拠のない戦争賠償を「問わない」という事になっています。バカとしかいいようがありません。
90年の金丸土下座外交の時には、戦後賠償まで上乗せさせられました。

50年にわたり植民地化って何の事?????

残虐極まる非道なことをして来たって何???

拷問や虐殺って何????

迫害し続け冷酷な一生って何???

 日本がどのような残虐極まる非道、拷問や虐殺などをしてきたのでしょうか。この人は何の裏付けによりこのような事をいうのでしょうか。

「北朝鮮が人間味ある」だと!!!!

この言葉を拉致被害者の御家族の前で言ってみろ。

横田御夫妻の前で言ってみろ。

何の罪も無い十三歳のめぐみさんを拉致していった北朝鮮が、「人間味ある」!!!!

どうしようもないバカ女です。



平成15年8月7日木曜日晴れ ×
×
 あのテレビ、週刊誌で大活躍???のデヴィ・スカルノというお人が、今度小泉訪朝一周年「北朝鮮」記念ツアーの団長だそうです。
元赤軍派議長の塩見孝也氏が呼び掛けているのは「訪朝平和義士団」という北朝鮮ツアーだそうで、9月10日から17日までの7泊8日で25万円だそうです。
そして、デヴィ夫人は取材した週刊新潮の記事によると、

「隣国で飢餓に苦しんでいる方が何百万人といて、自ら穴を掘って死ぬのを待つだけの人たちがいます。北朝鮮に食料を送っても、偉い人たちの手に渡り、本当に必要な人たちには届きません。若人20人ぐらい連れて、一人一人が手荷物で30キロでも40キロでも、お米と干し魚と医薬品を持って辺鄙な村にいき、直に手渡したいのです」
可能なら一ヶ月に一度は北朝鮮に渡り、飢餓民の救済に当たりたいという。
「略)売名が目的で政治的に動いている人も多いですが、私は目立たず、草の根運動的にやっていきたいのですよ」
一番いけないのは、拉致被害者を朝鮮に返さなかった事です。日本が約束を破っておいて、朝鮮が約束を破るのはけしからんでは筋が通らない。そして拉致被害者問題を訴える前に、かっての植民地支配を謝罪すべきです」
(週刊新潮平成15年8月14・21日夏期特大号P52~53より引用)
とアホ丸出の事をいっております。


責めるべきは日本政府よりも、自国民を飢えさせて平気な首領様と北朝鮮でしょう。
 植民地支配を謝罪するって、世界最貧国の可哀想な民族を併合により教育と文明を与えてあげた日本が、どうして謝罪しなければいけないのでしょう。
ましてや日本は 終戦時、日本が朝鮮半島に残した遺産は16兆9300億円。そして、個人資産が4兆9千億円です、
 「北朝鮮に8兆7800億円韓国に8兆1500億円、合計で16兆9300億円にのぼる」(「産経新聞」、平成14年9月13日付け)。


 GHQの集計によると、日本の政府や軍、法人、個人などが朝鮮半島に残してきた資産は五九・四億ドル(当時の日本円で八百九十一億円)に上り、総合卸売物価指数で現在の価格に換算すると十六兆九千二百九十億円になる。 日本人が朝鮮半島に残してきた個人財産はその四分の一を超え、朝鮮で不当に奪われたこれらの個人財産への償いはまだ済んでいない。
 デヴィ婦人のだんなの国であるインドネシアも独立の時には、かっての宗主国であるオランダに資産を買い取らされました。
人の好い日本は朝鮮人に逆に、いわれのない銭をとられています。

 犯罪国家の北朝鮮の辺鄙な村にいって直に手渡すなどという行動が、あの国家に許されるはずないでしょう。だれかが書いていましたが、配給された支援物資は夜に回収されるそうです。
あと、25万も払って30とか40キロの米や干し魚って、キロ8000円の米って、あんた何考えてんの。だいたい25万のツアーで喜ぶのは、そのツアーで銭の入る金ブタでしょう。
 このデヴィ夫人は、売名行為でない草の根運動をやりたいのであれば、だんながインドネシア国民より搾取した金で贅沢せずに、その金を北朝鮮に恵んでやればいいのです。

 しかし、誘拐犯との約束をやぶったなどといっているこのひとの頭は狂っているとしか思えません。

こんなひとを起用して、テレビ番組を作っているマスコミってなんなのでしょう。

http://www.tamanegiya.com/devi.html