台湾人から見た中国人と日本人が書かれている本。
■書名 日本よ、こんな中国とつきあえるか?-台湾人医師の直言
■体裁 四六判、並製、280ページ
■定価 1,680円(税込)
■版元 並木書房
(各書店にて販売中)
■著者 林 建良
■目次
第1章 台湾から見た中国及び中国人
お人好しの日本人に中国人の凄さは理解できない
第2章 台湾から見た日本及び日本人
争いを避けたがる日本人に平和は守れない
第3章 台湾から見た台湾及び台湾人
台湾は中国の一地方に過ぎないと自ら教育する矛盾
第4章 悪の元凶・中国帝国主義はこう潰せ
真実を中国人に教えれば中国は内部崩壊する
第5章 台湾の独立は日本の国益につながる
国民党政権の誕生は日本の悪夢の始まり
あとがき
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今、読んでいる本です。日本人なら読まないとダメ。
日本人はまだまだ中国人に関する認識が甘いなと痛感した。
わたしは、厳しい方だと思っていたが、まだ甘い方だとわかった。
朝日新聞の調査によると、中国の言うことを聞いて
靖国参拝をしない方がいいという日本人が半数以上いるらしい。
中国人に譲歩すればするほど、どんどん踏み込まれるのに
まだまだわかっていない人が多い。
台湾人の目から見た中国人像は、そのものズバリで、
非常に正確に表現できていると思う。じゃあ、
日本人はどうしたらいいのか?ヒントが書いてあると思う。