韓国の言い分 | 日本のお姉さん

韓国の言い分

文正仁「はっきりしているのは、もし北朝鮮がテポドン2号を追加発射したり、核実験を行ったりすれば、結局、国連憲章7章に行き着くしかないということだ。しかし、今回の決議文通過が北朝鮮に与えたメッセージは、“6カ国会談に復帰してミサイル発射を保留し、国際社会の一員として行動すれば、これ以上制裁は加えない”というインセンティブのような側面もある。ここに今回の決議が持つ両面性がある


朴銖吉「かつては韓米日3国の政策調整がうまくいっていたが、今は変わった。米日間はうまくいっているが、韓国は米日双方から若干疎外されているようだ。今回も米日は、はじめから韓国と協議せず、ある程度の段階を過ぎてから協議したようだ。だから日本が北朝鮮先制攻撃論について言及した時、韓国は強く反発せざるを得なかったのだ。 アメリカは日本とだけ重要な問題を話し合い、韓国を二の次にすれば、アメリカの韓日間政策調節能力は弱まるほかない」


文正仁「現政権は“どんなことがあっても韓半島に戦争が起きてはならない”という強迫観念めいたものがある。国連憲章7章の引用問題が持ち上がった時、政府が強く対応したのも、それが原因とみるべきだ。アメリカは3国協調をうまく舵取りしなければならないのに、うまくいっていないという指摘もあるが、実際は7月3日までは韓米間の合意が十分できていた。北朝鮮がテポドンだけでなくスカッド・ノドンまで発射したせいで事情が変わった。ミサイル三種類をすべて発射したことから日本が強硬な対応をとり、韓米協調に異常が生じたとみられる」


整理=ファン・デジン記者


朝鮮日報

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2232143/detail?rd


米国政府のある高官が19日、「韓国が国連決議案の議論から外されたのは自業自得」と話した。


 この官僚は「米国は北朝鮮がミサイルを発射するよりずっと以前から、韓国側に韓米日による協調を打診していたが、韓国側が日本とは交渉できないとしたため、韓米日による話し合いを行うことができなくなった」と主張した。


 この関係者は「韓国政府は今ごろになって排除されたことに不満を表明している」とし、「靖国神社参拝と外交は別問題なのに、韓国政府が日本の靖国神社参拝を理由に韓米日による議論に反対したため、韓国にとって重要な国際社会の意志決定から完全に除外されることになった」と伝えた。


 同関係者は「北朝鮮に対する国際社会の決議は13年ぶりの重要な転機」とし、「韓国が除外されたのは自業自得」と続けた。


 同関係者はまた、「米政府は今回の決議案に関して、当初韓国が何の意見表明も行わなかったのに、後になって国連憲章7章を含むことに反対を表明してきたため、実に驚いた」と話した


 また国連決議が提示している対北朝鮮制裁について、「南北経済協力には大きな影響はないだろう」とし、「経済協力資金の使途については検証を行わなければならない」と語った。


 一方、マンスフィールド財団のゴードン・フレーク研究所長は記者に対し、「韓国は韓米日3カ国による協議は行わないとの立場を崩しておらず、米国側の関係者に会うたびに日本を非難しているが、米国政府内では韓国と日本を同じ官僚が担当しており、韓国がいくら日本を非難しても、米国は今後も日本との同盟を前面に打ち出し、北朝鮮を圧迫していくだろう」と語った。

ワシントン=チェ・ウソク特派員

朝鮮日報

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2224332/detail?rd


ミサイル3種類を全部北朝鮮が飛ばしたから、日本が怒ったのではなく

今回で3回目だから、怒ったのだ。

2回目で相当怒っていたのだが、日本は我慢した。

我慢したのに、効果が無く、またしても北朝鮮がミサイルとテポドンを

飛ばしてきたから、怒ったのだ。

前回の国連の「事後報告」の効果がゼロだったから、怒って強く出たのだ。

韓国人は、アメリカが韓国を無視したと思っているが、最初にアメリカに

日本と話し合いしないと言ったのは韓国だ。話し合いをしない外交なんてある?

話し合いの拒否は、外交の拒否だ。話し合いをしなくなったら、国交断絶。

外国が自国の言うことを聞かないからといって、腹が立って国交断絶するなら、

腹が立って我慢できなくなったらその次にくるのは、戦争ではないか。

話し合いをしないなら、政治家など必要ないではないか。韓国の大統領や

中国の政治家は仕事をしていないことになる。

金だけ持って、アフリカや南米に行って、石油外交するのは誰でもできる。

楽な仕事だから。

日本とは、経済でつながっているのに、中国の死後感を日本に押し付け、

文句を言うのはいい加減にしてほしい。

死んだ人間にもいつまでも腹を立て、墓を暴いて死体を引き回す中国人の

感覚で、日本の靖国神社についてとやかく言うのはおかしい。

話し合いをしないで、相手のこれだけは譲れないという点に歩み寄れないなら、

あとは軍事力を見せびらかせながら、脅しあいや騙しあいをするしかない。

そこで、勝てると思った国の軍隊が暴走したら戦争が始まる。

軍に政治を任せては、第二次世界大戦前の、戦国時代に逆戻り。

中国では、反日だけ振りかざしていれば、政治家の地位は安泰というわけ?

日本の宗教の問題は、日本人に任せておけばいい。中国がうるさく言うと

日本は意地でも中国に従いたくなくなる。

靖国神社は本当は天皇が、国のために死んだ日本人を祭るための

場所だったそうだ。次の首相は、そういうことも、きちんと考えて、

日本としてはこれからどうするのか、決定してくれるでしょう。

うやむやにしたまま、参拝だけするのも首相の自由だけど、日本の

国としての見解を外国に堂々と発表してほしいのよね。


来週の日曜日の、「やしきたかじんのそこまで言って委員会」のテーマは

「靖国神社」だ。楽しみだな。コメンテーターがちゃんと本音を言うから

面白いんだ。結論はいつも出ないが、みんなが思っていることを、

代わりにはっきり言ってくれるから、観ていてすっとするんだ。

わたしには良い娯楽番組だ。