レバノン攻撃
【ワシントン=貞広貴志】ライス米国務長官は21日、国務省で記者会見し、レバノン情勢の緊迫化を受けた中東・欧州訪問の予定を発表した。23日にワシントンをたち、イスラエルでオルメルト首相と、パレスチナ自治区でアッバス自治政府議長とそれぞれ会談した後、ローマに渡り、中東や欧州、国連の代表を集めた関係国会議を開く。
イタリアからの報道によると、ローマでの会議は26日に開かれ、ライス長官のほか、イタリア、英国、フランス、ロシア、エジプトなどの各国外相のほか、欧州連合(EU)や国連も参加する。
ライス長官は会見で、レバノン政府や国連が求める即時停戦について、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの能力が温存されれば、イスラエル攻撃を再開させるだけの「間違った約束」になると拒否。「われわれはより効率的、大胆でなければならない」と呼びかけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000103-yom-int
イスラエル発のニュース:↓
http://www.zion-jpn.or.jp/p02.htm
エジプトが、一生懸命ヒズボラに、イスラエルの兵士を返しなさいと
言っているのだが、ヒズボラはうんと言わず、無茶ばかり言う。
アジプトは、普段から頑張っている。
日本のように、普段何もしていないのに、いきなり
行ってもなあ、、、。
頑張っているエジプトが上手くいかないのに、日本が上手く
説得できると思う?
ヒズボラは、海岸で7名が死んだときより、もっと前から
イスラエルの町にミサイルを撃ち込んでいる。
海岸で死んだ7名の遺体から出た砲弾の破片はイスラエル軍の
ものではなかった。
しかし、今となっては、ヒズボラは海岸の7名のことはどうでもいいようだ。
イスラエルの兵士2名を拉致したのは、以前からの予定通りにやった
までとのこと。
イスラエル軍が町を攻撃するのは、ヒズボラが、町からミサイルを
撃って来るから、民間人の犠牲者が出るのは仕方が無いこと
なのだ。
イスラエルの言い分も、よくわかる。
だんだん戦争が大きくなるので心配だ。
ヘタに早めに終わらせると、ヒズボラが余力を持って終わるので、
同じことがまた起こるだけだと、ライス長官は言っている。