昔の出来事
【ワシントン18日共同】米中央情報局(CIA)が1950年代から60年代半ばにかけ、日本の左派勢力を弱体化させ保守政権の安定化を図るために、当時の岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者に対し秘密資金工作を実施、旧社会党の分裂を狙って59年以降、同党右派を財政支援し、旧民社党結党を促していたことが18日、分かった。
国務省が編さん、同日刊行した外交史料集に記された。編さんに携わった国務省担当者は共同通信に対し「日本政界への秘密資金工作を米政府として公式に認めるのは初めてだ」と語った。
(共同通信) - 7月19日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000036-kyodo-int
東京裁判で、日本の民主的な勢力を裁いたら、日本が急に共産党の
国になりかけたので、アメリカは急いで裁いた人々を政権に復活させた
のだ。アメリカは「失敗した!」と気が付いたら、直ぐ方向転換できるところが
偉いよね。