インドネシアではローンのおかげで車の売れ行きがいい。
6月の国内自動車販売台数(出荷ベース)は、前月比6.4%増の2万4,564台と今年初めて2カ月連続で前月を上回り、昨年10月の石油燃料値上げ以来の市場低迷の底打ちが確かなものになりつつある。上半期の販売台数は14万9,634台と前年同期比49.4%減少している。
6月単月の前年同月比は50.2%減と5割の減少が続いているものの、7月21日から自動車業者協会(ガイキンド)主催の『インドネシア・インターナショナル・モーターショー(IIMS)』が開催され、新モデルの発表などで受注増が見込まれるほか、中央銀行が今月に政策金利(BIレート)を25ベーシスポイント引き下げ12.25%とし、さらなる利下げを示唆したことも下半期の追い風要因とみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000005-nna-int
以前、友達がスズキのジムニーの新車はインドネシアでは50万円で
買えると言っていた。インドネシア人には高い買い物だが、最近はローンが
使えるので、まじめに仕事をしていれば、貯金していなくても
頑張れば車が買えるのだそうだ。