日本の首相と話し合わない事をわざわざ発表
【北京12日時事】中国の崔天凱外務次官補は12日の記者会見で、胡錦濤国家主席が出席するサンクトペテルブルク・サミット(主要国首脳会議)に関して「一連の2国間首脳会談の準備を進めているが、現在のところ日中会談は含まれていない」と述べ、小泉純一郎首相との会談を考えていないことを明らかにした。
同次官補はその理由について、「両国関係には困難が存在する。障害がどこにあるかははっきりしている」と指摘。小泉首相の靖国神社参拝には直接言及しなかったものの、この問題を理由に首脳会談を拒否する立場に変わりがないことを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000057-jij-int
自ら日本と話し合わないと発言するのは、ずいぶん偉そうな態度だ。
金持ちになったら、急に偉そうになってきた。ここで日本が折れて
首相が靖国を参拝しなかったら、アジアの長は中国に移ったと世界は
思うだろう。(もう思っているかな?)
日本は押せばいいなりになる国だと、世界はなんとなくバカにするだろう。
小泉首相がどこに行くべきか、行かないべきか日本人の代表が自由に
できないなんて、ありえない。意地でも中国の言う通りにはできない。
日本は独立国だから。
中国はその内、原爆でも落として、日本の首相に靖国神社に
行かせないでおこうとするつもりかな。中国だって、日本人の宗教や
考え方をひっくりかえすような努力を行っていないし、日本も中国人の
宗教観や敵を死後も憎むような考え方をひっくりかえす努力もしていない。
たとえ、お互いに相手の考え方を変えようとしても、無理だ。
相手がこちらの考え方に同調し、同じ宗教観を持った時、
相手は、文化的に占領した国になったということだ。
日本と中国は、顔は似ていても、DNA的にも、全然違う人種なのだ。
お互いに干渉しあわないようにしないときりが無い。
日本人も今、東シナ海での中国軍のいやらしさに頭にきている。
中国は中国にいる日本企業と日本人の安全を守れ。
日本は日本にいる中国人の安全を守る。経済はお互いに発展させ、
文化面ではお互いに干渉しない。そういうことにしないと、きりが無い。
一歩、中国に譲れば、今度は、十歩譲ることになる。
その内、100歩譲ることになる。今まで、譲ってきたから今日がある。
もうこれ以上は譲れない場所に来てしまったから、日本は中国の
いいなりになれないのだ。
中国が自ら日本と話し合わないと発言するのは、中国がふところの狭い
国だと宣言したようなものだ。いったいどこの国の援助のおかげで
そこまで中国が発展できたと思っているのだ。
そんなに威張るのはODAの3兆円を日本に返してからにしておくれ。
中国はアフリカに援助金をつぎ込むより前に日本に借りたモノを
返すのが本当は先にするべきことだろう。
日中友好に沸いていた昔が懐かしい。
結局、中国は日本を利用するだけして、金持ちになっていらなくなったら
今度は偉そうに支配しようとする国なのだ。
日本が中国の考え方に同調し、同じ死後観を持った時、
日本は、中国に文化的に占領された国になる。日本の特徴が無くなり、
中国の一部になってしまう。それが嫌だから、中国の言いなりには
なれないということだ。