地球に優しくない北朝鮮
【モスクワ11日時事】11日付のロシア紙ノバヤ・ガゼータは、北朝鮮が5日発射した長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の飛行失敗により、有毒の液体燃料20トンがロシア近海に落下したと伝えた。記事は著名な軍事専門家パベル・フェリゲンガウエル同紙評論員が執筆した。
テポドン2号は第1段ロケットも十分燃焼しなかったため、大量の液体燃料が残り、沿海地方沿岸の漁場を汚染した可能性があるという。
(時事通信) - 7月12日
【モスクワ11日時事】11日付のロシア紙ノバヤ・ガゼータは、北朝鮮が5日発射した長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の飛行失敗により、有毒の液体燃料20トンがロシア近海に落下したと伝えた。記事は著名な軍事専門家パベル・フェリゲンガウエル同紙評論員が執筆した。
テポドン2号は第1段ロケットも十分燃焼しなかったため、大量の液体燃料が残り、沿海地方沿岸の漁場を汚染した可能性があるという。