中国人に耳元で「シェンピン ァ!」と言われた! | 日本のお姉さん

中国人に耳元で「シェンピン ァ!」と言われた!

学生の時にちゃんと意識して勉強していなかったので、頭の中に昔の日本


の歴史がちゃんと残っていない。自分には知らないことが一杯あると


気が付いたので、歴史の本や、中国関係の本を毎日読んでいる。


会社の昼休みや通勤の時間は読書の時間にしている。


最近、友達がチョ ヨンナムの「殴られる覚悟で書いた 親日宣言」という


本を貸してくれたのだが、その本にはカバーが付いていない。本の名前が


むき出しになっている。自分でカバーを付けて読めばよかったのだが、


面倒だったので、なるべく他人に見えないような角度で電車の中で読んで


いた.。本にカバーを付けて読むのは日本人だけらしいが、「親日宣言」と


大きく書かれた本を持っていたら、韓国人に殴られるかもしれないとは


考えたことがある。それで、なるべく他人に表紙が見えないように読んで


いるつもりだった。でも、昨日地下鉄を降りて改札口の手前で、歩きながら


カバンの中にその本をしまおうとしていたら、本の表紙が、前から来る人に


丸見えになっていたようだ。


わたしが通ろうとしている改札口の隣の改札口から駅の中に入ってきた


わたしと同じぐらいの背の男の人が、すれ違いざまにわたしの耳元で、


「シェンピン  ァ!」と、はっきりとした発音で中国語の罵倒の言葉を


投げかけていったのでびっくりした。


そこで初めて本の表紙が相手に丸見えだったと気がついたんだけど、


韓国人のチョ ヨンナムの「親日宣言」という本を読んでいて、中国人に


耳元で、「この キチガイ めが!」と、ののしられたのはわたしが初めて


だろう。


わたしが降りるこの駅には、夕方にはたくさんの中国人の若者が賑やかな


繁華街に向けて出かけていく。たぶん彼らは遅くまで学校に残っていた


留学生たちで、電車で帰宅中か、あるいは電車で夜の街にバイトに


向かおうとしているところなのだろう。中国語で声高にしゃべりながら改札口


に向かう若い中国人たちに良く出会うのだがその内のひとりだったんだろう。


相手の顔は見ていないが、人が中国語が分からないと思って、耳元で


「シェンピン ァ!」と、クリアーな発音で言葉を投げつけていくなんて、


まったく中国人らしい。これが「反日教育」を受けた中国人なのだ。


日本で勉強させてもらって、日本でバイトをして金を貯めて、アメリカの


大学に行ったり、中国で企業家になるための資金を貯めているなら、


もっと日本で礼儀正しくしていればいいのに、耳元で見知らぬ日本の


OBAHANにそんな事を言うなんて!プンプン!天安門事件以前の


中国人はみんな日本人に友好的だったのに、その後の若い中国人は


なんだか、変!大体、電車の中や駅の構内で、通りすがりの相手に


聞こえるように耳元で何事かをしゃべっていく人間にはロクなヤツがいない。


ストレスが溜まりまくりで誰にでも攻撃的になっている半病人か痴漢ぐら


いだ。今まで「いいオンナやな。」「ヤリタイワ。」「恐い顔やな。」などは


通りすがりに耳元で言われたことはあったが、中国人に中国語で


「この キチガイ めが!」と言われたのは、始めてで1時間ぐらいは


ずっと怒っていた。


家でご飯を食べて、お風呂に入って、テレビでお笑いの番組を観て


「ぎゃはは、、!」と笑っていたら、どうでもよくなったのだが、日本にいても


反日の中国人がどこにいるのか分からないので、中国関係の本は、


ちゃんとカバーを付けて読もうと思った。わたしが読んでいたのは、韓国


関係の本だったのだが、「親日宣言」の文字が大き過ぎた。


TUTAYAで本を買うとカバーを付けてくれないでそのままビニール袋に


入れられるから、ヤバイ表紙の本は本屋で買うとするか。やれやれ、、、。