ほんまかいな?後で理由を付けている?
ソウル10日聯合】元朝鮮労働党秘書で脱北者の黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)氏が、北朝鮮のミサイル発射について、野党ハンナラ党の政権確保を阻止するためのものだとの見方を示した。
脱北者らが運営するインターネットラジオの自由北朝鮮放送が10日に放送したもので、黄氏が6月のインタビューでミサイルの試験発射について「(韓国側に)戦争恐怖症を起こし、大統領選挙でハンナラ党の執権を防ぐことが最も重要な目的」と話したという。また、5月末に実施された統一地方選挙で野党が圧倒的な勝利を収めたことが引き金となり、金正日(キム・ジョンイル)総書記が韓国に影響を与え野党の執権を妨害すべきとの判断を下したとミサイル発射の動機を分析した。
先月10日に北朝鮮の安京浩(アン・ギョンホ)祖国平和統一委員会書記局長が「ハンナラ党が執権すれば南北交流協力事業が破綻(はたん)し、全国が戦争の炎に巻き込まれるだろう」とハンナラ党批判を行ったことも、金総書記のこうした情勢判断を反映したものとみている。
黄氏はまた、「隣のいたずらっ子(北朝鮮)が悪さをしたなら、子どもを相手にするのではなく、保護者である父(中国)に責任を問うべきだ」とし、中国と談判するのではなく、中国を仲裁者にして会談するのでは何の問題も解決しないと強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000042-yonh-int
以前もこんな事があった。北朝鮮は、何かをやらかしたら
様子をうかがって、後でいろいろな言い訳を考えるのだ。
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【ソウル=平野真一】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米国首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は9日、ソウルで韓国の李鍾ソク(イ・ジョンソク)統一相と会談した後、記者団に対し、韓国側から「対北朝鮮支援を再検討し留保するとの明確な立場表明」があったことを明らかにした。
次官補によれば、韓国側は、11~14日に釜山で開かれる南北閣僚級会談ではミサイル問題と6か国協議への早期復帰問題が主要議題になるとの考えを示したという。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/south_north_korea/?1152514881