台湾にしたら人ごとではない事件なのだ。 | 日本のお姉さん

台湾にしたら人ごとではない事件なのだ。

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル発射を受けて、台湾総統府は6日、北朝鮮を強く非難する声明を発表した。

 同声明は「北朝鮮のミサイル発射はアジア太平洋地域及び世界の平和を脅かした。総統府として最上級の非難を表明する」「全世界は一致団結して、北朝鮮に圧力をかけるべきだ」と主張している。

 一方で、同声明は北朝鮮のミサイル問題と台湾が置かれている状況を重ね合わせるような論調を展開。「台湾も中国大陸からのミサイルの脅威にさらされている。これを契機として問題が発生したときに、関係各国が自制心を持って理性的に行動するためのシステムを構築するべきだ」「国際社会の関心は北朝鮮のミサイル問題に集中しているが、台湾海峡の平和にも注目してほしい」と要求している。

 なお6日付で中国紙が「台湾が弾道ミサイルの開発を進めており、今年9月にも試射を行う」と伝えたが、同声明では言及がなされていない。(編集担当:菅原大輔)

(サーチナ・中国情報局) - 7月7日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000006-scn-cn


故橋本元総理の時に、台湾は中国にミサイルで脅されている。

他国に向けてミサイルを発射して脅すという前例を作ったのは

中国ではなかったか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 額賀福志郎防衛庁長官は8日午前、北朝鮮が5日に発射した7発の弾道ミサイルのうち、長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を除く6発について、3発が「ノドン」(射程1300キロ)、残る3発が「スカッド」(射程300~500キロ)と見て分析を進めていることを明らかにした。東京都内で記者団に語った。
 スカッドについては「射程を延ばした改良型だったとの情報もある」と述べ、新型スカッドが含まれていた可能性も指摘した。額賀氏は「射程が大幅に延びれば、日本に対する直接的な脅威ともなる」と語った。【古本陽荘】