日本企業はアピールがヘタなので、中国に貢献していると思われていないようだ。 | 日本のお姉さん

日本企業はアピールがヘタなので、中国に貢献していると思われていないようだ。

一橋大学大学院の伊藤邦雄教授によれば、CSR活動を行う際には、(1)自社の企業理念と合っているか、(2)自社でしかできない活動であるか、(3)中長期的な狙い・目的が明確にあるかの3つのフレームワークを考える必要があるという。この視点で考えると、日系企業はCSR活動の中長期的な位置づけや目的を明確にし、それをステークホルダーにPRするとともに他社と差別化した内容の活動を実施していくことが求められるであろう。

 それ以外にも、中国における雇用・納税額などで「中国経済に貢献」している、「中国と共に発展している企業」というメッセージを積極的に打ち出すことだ。05年4月に薄熙来商務部長は新華社記者の質問に対し、「試算によると、日系企業は直接間接的に920万人を雇用している。昨年日系企業が納めた税金は約490億元に上った」と回答している。中国側の発表だけでなく、日本側でも可能な限りこうした統計をとって、日本企業の中国に対する貢献について官民一体となったPRを進めていくことが求められる。(執筆者:九門崇)

(サーチナ・中国情報局) - 7月6日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000007-scn-cn


日本企業は、日本でも地域に貢献するということは、ほとんどしないから

中国でもめだつ活動ができていないし、アピール不足で、中国の役に立つ

ことをしていても、評価されないのだそうだ。

政府から企業まで、日本人は善行を行ってもアピール不足だ。

性格が奥ゆかしいからあんまり宣伝しないのかも。もったいない。