ワンちゃんのニュース
4日午前11時56分(日本時間、12時56分)ごろ、河北省・廊坊市文安県を震源に地震が発生。多くの家屋が被害を受けたが、中国新聞社は5日付で一家を助けた「忠犬」を紹介した。
この家の8歳になる長男は、日ごろからペットの犬を可愛がっていた。ところがこの犬、地震の前日の夕方から部屋の中で鳴き続けている。様子をよく見ると、家の外に出ろと言っているようだ。父親が異常を感じ、家族全員を外に出した後に地震が起きたという。
家屋は大きな被害を受けたそうだが、親子3人の顔は明るい。中国ではペットブームが続いているが、「心の安らぎを与えてくれるだけではない。家族の一員として、実際の役に立ってくれることもある」と、中国人のペットを見る目はこれまで以上に暖かくなりそうだ。(編集担当:如月隼人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060705-00000009-scn-cn&kz=cn
うちのワンコが行方不明だ。
もう一ヶ月になる。
私が留守中に預かってくれていた
農園から忽然と居なくなった。
居なくなったのには
色々な事情が考えられるが、
正直、希望は持てない状況だと思う。
食われたかもしれない。
いや、その可能性が高いと認識している。
なにせ田舎で、周囲は貧しい村ばかりだから。
みんながとても可愛がってくれて
コロコロと太って誰にでも愛想を振りまく
子だったから、狙われたのかも知れないし、
放し飼いにしていたから無邪気に外に出て
さらわれたのかも知れない。
ただ覚悟は常にしていたから、
二~三日泣いて諦めもついた。
(書いてるとちょっと泣けてくるけど)
私は悪い飼い主だった。
自分の孤独を埋めるために、彼女を
危険を知りながら飼って、こういう結果に
陥らせてしまったのだから。
だが、何度も書くが私はだからといって
中国人の食習慣
を否定するつもりはない。
うちのワンコが盗まれたのならば
盗んだ奴は泥棒だ。それは犯罪として
断罪されるべきだしぶん殴ってやる。
しかし
窃盗と犬を食う行為は別問題。
盗まれたことが問題で、それが愛玩用か
食用かは関係ない(もちろん食ってないなら
返して欲しいが)。
うちの子が食われたならば、それは運命と
受け止める。
個人的な恨みから「犬食い反対」なんて
いうつもりもないし、これからも中国人が
精一杯もてなしてくれる料理の中に
犬肉があれば喜んで食うだろう。
とてもうちのワンコをかわいがってくれて
心配してくれたのも、必死に探して
くれたのも中国人。
それに感謝し、彼らの食文化を尊重
している、今も。
しかし、、、、(続きはこちらで↓)