日本はもっと怒るべきだ。
2日午前5時50分ごろ、尖閣諸島・魚釣島南西約24キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「東方紅2号」(3、235トン)が航行しているのを第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船が発見、調査を中止するよう警告した。
外務省は「事前通報がない」として、在日中国大使館に抗議。大使館側は「事実関係を確認する」と回答した。
東方紅2号は3日午前零時半ごろ、魚釣島北北西約170キロの日中境界線から、EEZの外に出た。
同保安本部によると、尖閣諸島付近で中国の調査船による無断調査は2年ぶり。巡視船は現場海域で「事前通報のないわが国EEZ内での調査は認められない。直ちに調査を中止せよ」と中国語と英語で警告。東方紅2号は応答せず、北西方向へ航行しながら2日夜までに4回にわたり、バケツ状の機器を海中に入れ海水を採取するなどの調査活動を行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000014-kyodo-soci
尖閣諸島・魚釣島周辺(沖縄県石垣市)の日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行していた中国の海洋調査船「東方紅2号」(3235トン)は3日午前0時半ごろ、EEZ外に出た。
中国へ向かったとみられる。
第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船「もとぶ」が2日午前5時50分ごろ、東方紅2号を確認。事前通告なしで計4回、海底の泥を採取するなどの調査活動を行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000103-yom-soci
沖縄県尖閣諸島・魚釣島付近の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、事前通報せずに調査をしていた中国の海洋調査船「東方紅2号」は3日午前0時半ごろ、日中中間線を越えてEEZ外に出た。調査船は2日午前6時前、魚釣島の南西24キロ沖で第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が発見。その後、計4回海水採取などをしながら航行したため、外務省は中国に抗議していた。【河津啓介】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000029-mai-soci
【ソウル=久保田るり子】韓国の聯合ニュースによると、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺を含む海域の海流調査を行う韓国の調査船「海洋2000号」が2日午後10時半(日本時間同)、釜山港を出港した。日本の中止要請を無視した形の調査の強行で、今年4月に日本の海洋調査をめぐり緊張した日韓対立が再燃する可能性がある。日本の排他的経済水域(EEZ)に韓国調査船が入った場合、日本側は海上保安庁の巡視船などを出動させる方針だが、韓国政府は護衛艦などで対応する構えだ。調査は今月中旬までの日程で、竹島周辺調査がいつ行われるかは明らかでないが、KBSテレビは11日ごろになるとみられると報じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000003-san-pol
中国も韓国も、日本をなめきっている。