バングラディシュの人が怒るのも分かるような気がするが、、、。
【ライブドア・ニュース 07月01日】- AP通信によると、バングラデシュの首都ダッカのサッカーファン数百人が、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の準々決勝ドイツ-アルゼンチン戦の中継途中に、停電があったことに腹を立て、電力公社の事務所などを襲撃する事件があった。地元警察関係者が1日、明らかにした。
怒ったサッカーファンらは、ダッカ市内にある電力公社の事務所を襲撃したほか、近くの刑務所の玄関などに向けて投石するなどし、複数の刑務所の警備員が軽傷を負ったとしている。
理由は明らかになっていないが、バングラデシュでは、ブラジルとアルゼンチンのファンが多く、アルゼンチン戦を観戦できなかったことで、ファンの怒りが増大したようだ。6月9日のW杯開幕以来、同国では、類似した暴力事件が複数報告されている。
バングラデシュの1日当たりの発電量は約3000メガワットだが、電力需要は約4500メガワットとされており、電力不足は深刻な問題となっている。【了】ライブドア・ニュース 岩城伸也記者2006・7・1
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