ロシアと平和条約?
【モスクワ29日共同】麻生太郎外相は29日、ロシアのプーチン大統領とモスクワの外務省施設で短時間言葉を交わした。麻生氏は大統領が27日に日本との平和条約締結へ向けた努力が必要と表明したことに関し「日本側としても同感だ」と評価する考えを伝えた。
大統領は「今回の主要国(G8)外相会合での議論は、(7月の)主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)のよい土台となった」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000023-kyodo-int
それは、無いよりあった方がいいが、ロシアは前回ウソをついて
日本に攻めて来て島を4島も奪っていったからなあ。。。。
アメリカが阻止しなかったら、北海道も盗られていたのだよ。
だから、ロシアって、そんな国だということを忘れてはいけないと
思うんだ。忘れないようにして、現実的に考えてロシアとは、
平和条約を締結しておいた方がいいと思う。もしものことを
考えて、100%ロシアを信じてはいけないけどね。
中国が軍事訓練をした時、日本と台湾だけ招待しなかったと
いうことは、敵だと明確に表現したってことだからね。
中国は台湾と日本に向けて軍備を拡大させているんだ。
中国国歌も、「敵をやっつけろ~。」と歌っているが
敵って、日本のことらしい。
中国人は過去の恨みは永遠に忘れないそうだが、
ロシアとは一時期仲が悪かったのに、また仲良くしているから
都合が良ければ仲良くするんだ。
心の中では、油断はしていないのかもね。
どこの国でも、平和だと思って油断していると、周りの国に
責められて滅亡してきたんだ。今の世界では、そんなことは
起こらないと思う。核で潰しあいするような戦争には
ならないだろうと思う。情報戦で、戦わずに自国の思いどうりに
操るのが今の戦争だと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その意味では、日本はとっくに中国にやられていて、今頃
やられていたんだとアジアカップでの中国の若者の態度でやっと
気が付いてムッとしているということなのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昔の話だけど、
清国は、外国にボロ負けした。
その前に、外国人の教会やドイツや日本の大使館を襲って大使館員を
殺したりしたし、外国人の女性や子供を殺したので、
外国が怒ったのだよ。外交がへただったのだ。
外国人を殺したり、教会や大使館を襲ったら普通外国は怒るだろう。
中国人も性格はずっと、変わっていないようだ。
昔のアロー号の事件を読むと、イギリスと貿易をすると約束しておき
ながら、イギリスの艦が条約の締結のために河を上がってくると、
いきなり大砲で迎え撃つなどしている。イギリス人にしたら、中国人は
ウソつきで、信用できない人々だと思ったことだろうね。
円明園を壊したのは、フランス軍と、イギリス軍。
中国人に思い知らせてやれと思ったのだろう。
大体、円明園の豪華なローマ時代風庭園は、ヨーロッパのプレゼント
みたいなものなのだ。ウソつきで裏切り者の中国に、こんな上等な
プレゼントはやるわけにはいかん!とでも思ったのではないか。
皇帝がそこで政治を行っていたからという理由もあるだろう。
清国は、外国は野蛮で、中国が世界で一番偉いという姿勢でいた。
当時のフランスとイギリスも、じゃあ、野蛮な態度で懲らしめてやると
考えたのかもしれない。そうでもしないと、清国はウソをつき続けると
思ったのだろう。アロー号事件をきっかけに清国は、植民地化されて
いった。日本も大使館員を殺されたのだから、怒っていたのだろうな。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
余談:
日本人の性格も変わっていないのかもね。
もしかして、奇跡が起こって日本のサッカーチームが
ブラジルチームに勝つかもしれないと、楽観的に考えるところが
日本人っぽいし、負けたらさっと頭を切り替えて、
次の対策を考えるところなんか、日本人っぽい。
ブラジルを憎むわけでもなく、あっさりしている。
そんな日本人が好き!でもこれからは、
しつこさもないと世界の強豪と戦って勝つことはできない。
ちょっと負けたぐらいでショックを受けていたら
その隙にどんどん点を入れられてしまうのだ~。
サッカーだけではなくて、何でもそうだよ。。。。。。