ウソばかりつかれると、もう何が本当なのかも分からない。 | 日本のお姉さん

ウソばかりつかれると、もう何が本当なのかも分からない。

横田めぐみさんの夫である可能性が高いとされてきた韓国人拉致被害者のキム・ヨンナムさんは、29日午後、北朝鮮のクムガン山で開かれた記者会見で、めぐみさんは1994年に死亡したと述べました。ヨンナムさんは、めぐみさんについて、「仕事を通じて知り合い、日本語を学んだ。結婚して3年後に子どもにも恵まれたが、その後、健康状態が悪くなった。看病のかいなく、めぐみは94年4月13日にみずから命を絶った」と述べました。

6月29日

http://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/29/k20060629000126.html

【金剛山29日聯合】北朝鮮拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんは29日、第14回南北離散家族面会行事が行われた金剛山ホテルで記者会見を行い、自身の北朝鮮居住の経緯について拉致疑惑を否定するとともに、偶然の機会で北朝鮮に渡ったと主張した。
 金英男さんは同日、高校1年生だった1978年8月5日、仙遊島海水浴場に遊びに行った際、先輩とのハプニングに巻き込まれた。一時身を隠そうと付近にあった小さな船に乗ったところ波に流され、北朝鮮の船舶に救助されてそのまま北朝鮮に渡ったと説明した。
(YONHAP NEWS) - 6月29日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000033-yonh-kr


【ソウル=久保田るり子】横田めぐみさんの夫だった韓国人拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)さん(44)は29日、北朝鮮の金剛山ホテルで会見し、めぐみさんについて「1994年4月に病院で自殺した」と述べた。会見内容はこれまでの北朝鮮側の主張を繰り返しただけ。北の“広告塔”役を演じきった。
 金英男さんは会見中、ときおり机に置いたメモを見て質問に答えた。めぐみさんについて「生きている人なら死んだとはいえない」と強調。「自殺」については「結婚前から鬱病(うつびょう)の症状があったが、悪化し神経異常の症状まで現れた」「(入院前にも)何度か自殺を試みたこともあった」と説明した。
 偽遺骨問題にも触れ、日本側からめぐみさんの両親に責任を持って渡すことや公表しないという確認書まで取ったとし、日本政府の「遺骨は偽物」との鑑定結果を「自分とめぐみに対する侮辱。耐え難い人権蹂躙(じゅうりん)だ」と非難した上で、「政治的な目的としか思えない」と述べた。
 自身の拉致については「漂流中に北朝鮮の船に救助された」と否定。北朝鮮では「特殊部門、具体的には統一部門の仕事をしている」とした。
 また、めぐみさんの娘のキム・ヘギョンさんの名前について、「ウンギョンだ。ヘギョンは幼名」とし、「ヘギョンはめぐみの娘であり私の娘。日本当局の姿勢を見ても行かせたいと思えないし、本人も行かないと言っている」と述べた。
 会見は韓国メディアに限定し、質問事項も事前提出させていた。
     ◇
≪横田さん「予想通り」≫
 横田めぐみさんの父、滋さんの話「内容は予想された通り。偽の骨の話を持ち出して納得させようとしているのはこれまでと同じ。われわれとしては、(めぐみさんが)生存していると思って政府に交渉してもらい、何もなければ、制裁を実施してほしい」
     ◇
≪被害者生存前提で交渉 安倍官房長官≫
 安倍晋三官房長官は29日夕、記者団に「北朝鮮で自分たちの考えをそのまま述べることはできない。そういう環境での証言であることを頭に置いておかなければならない」と証言の信憑(しんぴょう)性に疑問があることを指摘した。その上で「めぐみさんを含め被害者全員が生きている前提で交渉していきたい」と強調した。(産経新聞) - 6月30日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000001-san-soci


以前、この人の筆跡では無いが、この人の名前で、めぐみさんは

1993年に死んだという内容の手紙を北朝鮮側が日本側に渡してきた

そうだが、なぜ今回1994年と言ったのだろう。