中国は日本に対する内政干渉を止める気があるのか? | 日本のお姉さん

中国は日本に対する内政干渉を止める気があるのか?

中国外交部は27日に定例記者会見を行った。この中で姜瑜・報道官は「日中外相会談は両国関係の改善のために大きな意義がある」との見方を示した。

 姜報道官は「両国の外相が適切な時期に会談したり、相互訪問したりすることは両国関係の改善に大きな意義がある」と述べた。日中外相会談はマレーシアで7月下旬に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム閣僚会議の際に行われる可能性が伝えられている。

 一方で姜報道官は「両国は雰囲気作りに努力すべきだ」と注文をつけた。麻生太郎外相の8月下旬の中国訪問が取りざたされる中で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝断念が外相会談の前提となることを暗に示したと考えられる。(編集担当:菅原大輔)(サーチナ・中国情報局) - 6月28日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000001-scn-cn


日本の首相が靖国神社に参拝するなら中国は日本の首相と会談しない

と、宣言したのは中国の作戦だ。中国国民に、靖国は日本の宗教なので

日本政府はA級戦犯を分けることはできないのだと説明すればいいだけ

のことだ。中国人を洗脳するのは得意なはず。ようするに、自国民を

騒がせて、それを外交カードに使う作戦は、良くないということ。

日本だって、これだけは譲れないという部分があるのだ。

日本人の宗教観は、100年や60年ぐらいでは変わらないということ。


宗教の自由と言論の自由があるのだから、中国政府のいいなりには

なれない。たとえ日本政府が中国の言いなりになったとしても、

日本人は、中国が日中友好を進めず、若い中国国民を反日教育で、

日本の敵に仕立て上げたという事実をアジアカップの時に知ってしまった

ので、中国におもねる日本の首相をもう認めないだろう。

何と言っても日本は、国民が政治家を選ぶ国なのだ。

日本人は、中国人を個人的に嫌うのではなく、中国政府の横暴を嫌って

いるし、日本で犯罪を犯す中国人を嫌っているだけだ。

日本は戦後、何も中国に対して悪いことを行っていない。


宗教が理解できない中国人は、外国の宗教に関しても黙っておけばいい。

頑張っても、理解できないのだから。


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余談:

わたしはクリスチャンなので、死んだ人は拝まないが、常に日本の

存続のために死んだ人がいたおかげで、日本が日本として現在ある

のだと思っているし、靖国神社を参拝する日本人の気持ちも

理解できる。わたしは、靖国神社を国のために死んだ人間を称える

場所にするといいと思っている。外国が戦争を始めた人間を

級付けして裁いても、日本が戦争に負けたから戦勝国に復讐心で

殺されたと思っている。もし戦争で勝っていれば、彼らは英雄に

なていただろう。負けたというのが、日本の失敗だ。負けるといつまでも

しつこく虐められるのだ。ドイツの隣には中国が無いので、ドイツは

ラッキーだ。ユダヤ人の怒りは消えていないが、ドイツは、戦争を

起したのは政府のトップだから、ドイツ人には責任が無いとはっきり

言っているし、ドイツ人も被害者なのだから、外国に攻められる必要は

無いのだとしているからだ。ユダヤ人は、ドイツのトップの軍人を

世界の果てまで追いかけていた。ユダヤ人はひとつの民族を滅ぼされ

そうになったのだから、怒るのは当然だ。

日本人は中国人という民族を浄化しようとしたわけでもないし、

常に世界の人に申し訳が立つように気を付けて戦争をしていたので、

ドイツのトップと、同じ罪を負っていないはずだ。


日本人だって、本当は被害者なのだが、ドイツ人のように知らん振りせず

戦争の責任を当時の軍のトップだけのせいに、あえてしないだけなのだ。

戦争に参加した軍人の生き残りの人の中には、靖国神社に軍のトップが

入ることを嫌がる人もいる。いつの時代でも、戦争で酷い目に会うのは

一般人だ。軍のトップは最後まで生き残るものなのだ。

ドイツ人は世界の果てまで逃げたが、日本人は逃げも隠れもしなかった。

それをいいことに、戦勝国が勝手な裁判で級付けして裁いたのだ。

勝ったアメリカは、市民を無差別に焼夷弾で焼き殺し、原爆を2発も

落として、効果をみるという実験を行った。それについては、いっさい

悪いとは思っていない。何しろアメリカは、戦争に勝った国なのだ。

戦勝国は、何をしても裁かれない。今でも同じことが起こっているのでは?

中国がチベットを攻めても、東トルキスタンを攻めても、勝った国は

何も責められない。ベトナムに武器を援助しても、朝鮮に攻めていって

朝鮮を分断させても、誰も中国を責めない。勝てば官軍という通りだ。


国を動かす者は、国民の命を預かる仕事をしている。戦争に負けると、

当時のトップが、国民に嫌われるというのは仕方が無い。

ただ、日本という国を、存続させようと思って、失敗したのだから、その

気持ちには、罪はない。戦争で負けたことが罪だと思う。戦争は、引き際が

大切なのだ。今後、日本がまた戦争に巻き込まれたら、トップは負けたら

また、級付けされて戦勝国に殺されると思って降伏せずに、死ぬまで

戦うんだろうな。核爆弾をどんどん飛ばされて、あっという間に

日本は消えてしまうのだろう。今の時代は、核で抑制するしか生き残れ

ない。核を持たない国は、持っている国の圧力をはねのける材料が無い。

今の時代は、戦争をせずに勝つ方法を考えるしかないのだ。



もしも靖国神社を政府の管理にしたら、

戦勝国が付けた「級」を「剥奪してから」一般人として祭ればいいし、

なんなら靖国神社には誰の名簿も置かなければいいのだ。


どっちにしても、何をしても中国は日本を攻撃するために靖国神社の

件を出してきているのだし、今後、天皇の存続に関しても難癖を付けてくる

だろうし、勝手に言わせておけばよいと思うが、日本人はしつこい中国人の

性格に負けずに、日本人として普通のことをしていればよいと思う。


しつこく言われれば、「うるさいから言うとおりにしてやろうか。」と、いう

気持ちになりがちだが、日本人も国際社会の一員なのだから、

あっさりした性格をぐっとこらえて、しつこさも身につけなければ、そのうちに

全ての他の国の言いなりになる弱い国になってしまう。

日本は小さい国だが、小さくても頑張っている国もたくさんあるので、

自信を失わず前向きに頑張るしかない。となりのしつこい国にまけないように

必要なモノや材料を揃えて、アメリカやヨーロッパを利用して日本を存続

させればいいのだ。だいたい隣の国の共産党は日本と戦争をしていなのだ。

中国の国民党が日本と戦ったのであって、共産党は、奥地に引っ込んで、

国民党を助けなかったし、日本が去った後で、日本軍から委託された武器で、

国民党を倒したのだから、当時は中国のためには何もしていないのだ。

愛国心というより、政権を握りたかったから、日本を上手く利用しておいしい

部分を食べたというわけだ。

毛沢東は、まだ素直だった。日本と友好的になろうとして、「日本のおかげで

共産党は勝てた。」と、すんなり感謝の気持ちを述べている。


つまり、今の中国共産党は、歴史を無視して中国国民に日本を憎ませる

ように教育し、その憎しみをバネにして中国を発展させようとしてきたわけだ。

実は中国は日本の助けを借りて発展してきたのだが、それを国民に教えず

中国共産党だけの成果にしてきたわけだ。

国民には、「日本はまだ、謝っていない。」

「賠償もしていない。」と、信じ込ませている。

中国国民は、愚民と化しており、「日本は中国をいじめている。」とか、

「中国の領土である尖閣諸島を日本が占拠している。」とか、

「日本は中国の安い労働力を不当に利用して金儲けをしている。」などと、

事実と違う事柄を本気で信じ込んでいる。


そして日本人は、そんなことになっているとは知らずに日中友好に酔いしれて

ウーロン茶などを飲んでパンダをもらって喜んでいたのだ。


2004年の重慶のサッカースタジアムの、反日の若い中国人をテレビで見て、

やっと日本人も気が付いた。

中国共産党のしていることは、間違っていると。


中国共産党も、中国軍も、間違いは正す勇気を持っているのだろうか。

姜報道官は「両国は雰囲気作りに努力すべきだ」と注文をつけた。

中国から仕掛けた反日の雰囲気を、中国が自ら取り下げる必要がある。

小泉首相が靖国を参拝しなかった時に、中国人の反応は悪かった。

「騙されないぞ。信用しないぞ。態度で示せ。」と、金を要求するような

コメントをしていた。金なら今まで、無償ODAと通常のODAで7兆円以上

出しているではないか。なぜ、中国国民にそれを伝えず、日本は謝って

いない、賠償していないと教えるのか。

日本の首相が何をしても、しなくても、中国の態度は全く変わらないのだと

良く分かった。日本人は中国人の態度を見ているのだ。


日本人は、今、静かに中国に怒っている。日本人はおとなしいので何も

日本在住の中国人にイジワルはしないが、中国に対して怒っている。


中国共産党と中国軍は、中国人の気持ちだけを考えて行動しているよう

だが、日本人を怒らせることが中国共産党のためになっているのか?

恩を仇で返すのは、日本人に対する裏切りだ。

好意を憎しみで返すのも、ブーイングやデモやプラカードで返すのも、

軍艦で脅して、ガスを吸うのも、日本の海に、故障を装って入って調査しに

くるのも、軍事訓練をして、日本と台湾だけ呼ばないのも、わざと

やっているのか?


中国が日本にした仕打ちを、日本国民は覚えている。


戦後60年間の日本の真心を、踏みにじるのが中国のやり方か。

日本人の気持ちを逆なでし、日本を中国の思い通りにしようとするのは

本当にまずいやり方だ。中国は、日本人に対して好かれる努力を

していない。昔、パンダをくれても若い中国人の反日の態度を見せつけ

られたり、ガスを吸われたり、日本の首相を、道徳心が無いだとか

バカだと公に言われたら、日本の領土でガス田の共同開発をしてやる

などと言われたら、びっくりしてしまう。

中国政府を構成している中国人の性格が変なのだなと思ってしまう。


中国は日本に対する内政干渉を止める気があるのか?

日本の宗教観を変えようとするのは無駄だといいかげん気が付いて

ほしい。中国はクリスチャンや、イスラム教徒の宗教観を変えることが

できるのか?アメリカやイランの宗教に対する考え方を外から命令して

変えることができるのか?

できるのだったら、日本の宗教観も変えることができるだろうよ。