日本のいいところは、鳥を保護するところ。 | 日本のお姉さん

日本のいいところは、鳥を保護するところ。

ホオジロやウグイスなどの野鳥を違法に捕獲して愛好家に譲り渡すなど

していたとして、警視庁生活環境課は27日、愛知県安城市東端町主木、

無職深津鉞郎容疑者(71)ら4人を鳥獣保護法違反(違法捕獲など)

容疑で逮捕、同県南知多町の漁師(61)ら9人を同容疑で書類送検した。

 13人はホオジロやウグイスの鳴き声を競い合う愛好家団体の会員で、

同課は組織的に野鳥の捕獲や飼育、売買が行われていたとみて

追及している。

 調べによると、深津容疑者は今年5月3日、安城市東端町寺下の

西蓮寺境内で、ホオジロ11羽、ウグイス8羽などの野鳥計29羽を

飼育したなどの疑い。

 ほかの容疑者もそれぞれ野鳥の違法捕獲や違法飼育、譲り渡し

などの疑いが持たれており、いずれも容疑を認めているという。

(読売新聞) - 6月27日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060627-00000205-yom-soci


戦後、日本人がかすみ網で、野鳥を捕まえて焼き鳥にしたので

鳥が激変したんだって。それで、野鳥は捕まえてはいけないという

法律ができたらしい。ホオジロやウグイスの鳴き声を競い合う愛好家

団体の会員でも、違法に野鳥を捕まえてはいけないのだ。

中国では、鳥の鳴き声の美しさを競うお年寄りの団体があるけど、

日本にもあったんだね。でも、日本の法律では、禁止されているから

飼育したり、売ったりしてはいけない。

もしも、そんなことが流行ると、めずらしい野鳥は全滅する。

(でも、もし鳥インフルエンザが流行ると、野鳥も殺されるのだろうか。)


インドネシアもそんな法律がたしかあったはず。でも、山に入って

野鳥を捕まえて売る人が、山道の途中にいっぱいいた。

野生のミニ鹿を食べたりする人もいる。猫ぐらいの小さな鹿だ。

山猫の赤ちゃんを捕まえて、売る人もいる。どうなっているのか

よく分からない国だ。友達の友達が買って、牛乳をやったが、下痢を

して直ぐに死んだそうだ。

オランウータンの赤ちゃんも下痢で死んだそうだ。

(野生の動物は直ぐ下痢で死ぬと言っていた。)

一般の家でも野鳥が飼われていて、籠が天井からぶら下がっている。

すごくきれいな声で鳴く。声を聞いているとすがすがしい気持ちに

なる。籠の中の鳥は、自由が無くて嫌だと思うが、朝方は気分が

いいのか、いい声で鳴いている。

でも、野鳥は籠に入れないで、自由に山で飛ばしておいてほしい。

インドネシアは、あんまり野鳥の保護に熱心ではないようだ。

バリでも、鳥は売れるので、お金が無い人がどんどん捕まえて

売るのだそうだ。ロンボックでみたペットのジャコウ猫の赤ちゃんは

どうなったかな。ジャコウ猫なんて、野生の動物は飼ってはいけない

と思うが、「山で取ってきた人から買った。」と、言っていた。

インドネシアは法律はあっても、取り調べも、罰則もゆる~い国なの

だろう。愛知県は、警察がきちんとしているようだ。