麻生外相はどこかの雑誌でも、コメントをしていた。
麻生外相は25日のNHK報道番組で、靖国神社のあり方について、「政治の圧力でなく、靖国神社側の意向で、宗教法人格を別のしかるべき法人格に直す。その時、A級戦犯を分祀(ぶんし)しろという意見と、するなという意見で世論が分かれると思うので、(政府も)検討すべきだ」と述べた。
靖国神社が自主的に特殊法人などになった場合、A級戦犯分祀で国の関与が可能になることから、法人格変更に期待を示したものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060625-00000413-yom-pol
昔は、靖国神社は宗教法人ではなかったのだそうだ。
靖国神社を宗教法人にしたので、ややこしくなったのだ
と、どこかの雑誌で麻生外相がコメントしていた。
日本の首相が靖国神社に行くのは「私的か、公的か。」という話に
なったので、天皇が靖国神社に行けなくなったそうだ。
天皇が靖国神社に行けるようにするには、宗教法人であるというのを
やめて元に戻せば、靖国神社を国が管理できる.
国の存続のために命を差し出した人々を、国家が敬意を払い、
公の場で、彼らを賞賛するのは当たり前のことで、どこの国でも
やっていること。靖国神社は国の管理下に戻すのが良い。
そのようなことを、ずっと昔から、言い続けているのだとコメントしていた。
宗教では一部の人だけ、別にするなど出来ない。
死んだ後の魂の問題を、国が勝手に変えることはできない。
それは、宗教の分野の話だからだ。
日本という国が、靖国神社を管理するならば、日本のために死んだ
人々を記念する施設として機能するし、天皇も参拝できるようになる。
今は、靖国神社は、どこの宗派にも属さず、独立した宗教法人で、
維持費は、遺族の寄付によっている。本当は国が維持費を出すべき
場所だ。宗教法人から、元に戻せばいい。
そういう意見だった。麻生外相、違ったらごめんなさい。
みなさんも自分で調べてね。