中国はアフリカの脅威ではない。遠い国だからな、、。
温家宝・首相はアフリカで最後の訪問国となるウガンダを23-24日にかけて訪れた。23日には同国のムセべニ大統領と会談し、欧米メディアを中心に報じられている中国脅威論に反論した。新華社などが伝えた。
ムセべニ大統領は会談の席で「最近、『中国の発展はアフリカにとって脅威となる』とか『中国がアフリカの天然資源をかすめとろうとしている』といった誤った考え方を吹聴している人がいる」「中国の発展は脅威でなく、チャンスだ」と述べた。これに対して温首相は「中国が発展すれば、アフリカをもっと支援することができる」「中国とアフリカの今後の関係発展について自信がある。素晴らしい未来のために中国とアフリカが手を取り合っていくことを期待する」と答えた。
首脳会談のあと、経済技術面での協力、抗マラリア薬の提供、農業模範センターの建設などを盛り込んだ6つの協定が調印され、温首相も式典に出席した。また24日には首都カンパラにあるエイズ予防センターを参観した。温首相はアフリカ7カ国の歴訪を終え、25日に帰国した。(編集担当:菅原大輔)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000002-scn-cn
だいたい、遠くの国とは、仲良くなれるものだ。
普通は、隣の国とは、仲良くなれないものだ。領土問題が起こるから。
そんなものだ。中国は領土問題を仕掛けるのが好きな国だし、日本には
脅威である。尖閣諸島は日本の領土であるとは、昔から分かったこと
なのに、それをくつがえそうとしているからね。日本の領土のガスも
黙って吸っているし。新しいガス田をまた尖閣諸島付近で建設しているし。
やっかいな隣人だね。こういう状態でいるのは、アメリカの国益にも反する
し、東南アジアの国々も「中国か日本がどちらかしか選択権が無いと言う
状況を作らないでくれ。」と、言っている。
中国はアメリカに、押さえつけられていると感じる分、日本にイジワルを
して、鬱憤(うっぷん)を晴らしているのかな。