スーダンと中国は夫婦のように仲が良い。 | 日本のお姉さん

スーダンと中国は夫婦のように仲が良い。

アフリカ歴訪中の温家宝・首相は19日、コンゴ共和国を訪問し、同国のサス・ンゲソ大統領と会談した。温首相は会談の席で、アフリカ連合(AU)がスーダンのダルフール地区に引き続き駐留することができるよう100万ドルに上る資金援助を行うことを明らかにした。20日付で新華社などが伝えた。

 スーダン・ダルフール地区の紛争をめぐっては、AUが停戦監視団を駐留させているが、資金難により国連に引き継ぐかどうかに注目が集まっている。20日にはスーダンのバシール大統領が国連部隊の受け入れを拒否する意向を明らかにした。

 コンゴ共和国のサス・ンゲソ大統領はAUの議長を務めていることから、温首相は首脳会談の席でAUへの資金援助を申し出た。

 一方で温首相は、コンゴ共和国に対して3000万元の無償援助を行うことや、抗マラリア薬を寄贈することなどを表明した。これに対してサス・ンゲソ大統領は「国交樹立以来42年が経過したが、中国は一貫してコンゴ共和国を支援している。中国は大切な友人であり、中国と戦略的パートナーシップを結ぶのは必然の選択だ」と述べた。

 温首相は20日、中国の支援でコンゴ共和国で3番目に大きい総合病院へとなった首都ブラザビル市内にある病院を訪問した。現在も天津市内の病院から医師ら23人が派遣されている。また温首相は同市内の中学校で行われている中国語の授業も参観し、「中国語をしっかり勉強して両国の架け橋になってほしい」と生徒を励ました。温首相は20日、アフリカ歴訪で第4の訪問国となるアンゴラに入った。(編集担当:菅原大輔)

(サーチナ・中国情報局) - 6月21日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000001-scn-cn


スーダンが国連部隊の受け入れを嫌がっているを中国は知っているので、

コンゴに、アフリカ連合がスーダンに駐屯する資金援助をすると語った

のだろう。