イランが上海6の準加盟国って、まるでアメリカに対抗する軍事同盟じゃん。 | 日本のお姉さん

イランが上海6の準加盟国って、まるでアメリカに対抗する軍事同盟じゃん。

【ワシントン15日共同】マコーマック米国務省報道官は15日の記者会見で、同日開かれた上海協力機構の首脳会議について「(テロとの戦いなど)機構の目的に逆行するような出来事がいくつかある」と述べ、イランを準加盟国としたことを批判、動向に強い疑念を示した。
 報道官は「機構の設立目的は支持できる」として、上海協力機構を「反米機構」だとは思っていないと強調。しかし昨年の首脳会議が中央アジアの駐留米軍撤退を求めたことを例に挙げ「非生産的で、テロとの戦いという思想に逆行している」と批判した。

(共同通信) - 6月16日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000031-kyodo-int


アメリカが上海協力機構を「反米機構」だとは思っていないと強調する

ところが、そうではないかと怪しんでいる様子が現れていて面白い。

中国はさすが、軍事国家。こういう上海機構やアフリカに同盟国を

作る事だけは上手いのだ。国内のエイズ問題や貧乏人の問題や環境

問題には金を使いたくないのか?日本のODAをあてにしているのか?

ソ連から委託されたソ連の兵器や日本の発煙筒の後始末ぐらい

自国で処理しろ!


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【上海=加藤隆則】中国、ロシアと中央アジア4か国で構成する

上海協力機構(SCO)は15日、中国・上海で首脳会議を開き、安全

保障などに関する宣言を採択し閉幕した。

 会議には中国の胡錦濤国家主席、ロシアのプーチン大統領ら

6か国首脳のほか、オブザーバーとしてイランのアフマディネジャド

大統領、パキスタンのムシャラフ大統領ら、ゲストとしてアフガニスタン

のカルザイ大統領が出席した。

 同宣言は、「地域協力は新たな歴史段階に入った」とし、「地域紛争を

防止するための仕組み作りを研究する」と機構構成国の協力強化を

打ち出した。一方、宣言は「体制の違いを口実にした内政干渉は

すべきでない」とし、米国の影響力を排除したい中露の思惑を色濃く

打ち出した。

(読売新聞) - 6月16日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000116-yom-int


「体制の違いを口実にした内政干渉はすべきでない」とし、って、

この言葉を中国に突きつけたい。

共産党一党独裁の国が、日本のような宗教の自由も言論の自由も

認められている民主的な平和を愛する国に、ごちゃごちゃ

内政干渉するな!第二次世界大戦後も、中国はどれだけ戦争をして

きたのか、中国は自国の過去は忘れて、日本の過去ばかり

「忘れるな!」と、国民に教育しているし、今でも日本にその事をダシに

して、巨額な金をむしりとろうとする。日本政府も中国がうるさいから

「はいはい。」と、ロクに調べもせずに、金を出す。

国民の金をムダ使いするな!旧日本軍の発煙筒は、毒ガスでも

なんでもないのに、なぜ発煙筒の掘り出しに、1兆円も出すかな。

しかも、掘り出しているのはほとんどソ連の化学兵器らしい。

それは、中国政府のする仕事だろう?