熊の親子は絶対悪くない。 | 日本のお姉さん

熊の親子は絶対悪くない。

14日午後5時半ごろ、長野県山ノ内町の志賀高原・笠岳地区で、山菜採りに出かけた同町平穏、ホテル従業員森田浩司さん(52)が戻らないと、勤務先のホテルから中野署に通報があった。

 同署員らが山中を捜索し、約2時間後、倒れていた森田さんを発見、病院に運んだが、出血多量で死亡した。

 腹にかまれた傷があり、現場で親子とみられる2頭のクマが目撃されていたことから、同署はクマに襲われたとみて調べている。

 森田さんは山菜採りでほぼ毎日、1人で入山。この日も午前9時ごろ、山菜採りに出て、正午に下山する予定だった。

(読売新聞) - 6月15日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000204-yom-soci&kz=soci


彼は、ホテルの料理の食材を取りに山に入っていたのだろうか?

毎日ひとりで山に入るのは危ないことだ。親子の熊がいるという

情報が入っていなかったのかな。殉職したってことなのでは?

腰に鈴をつけて「ちり~ん、ちり~ん」とうるさく鳴らしていなかった

のかな。悲しいニュースだが、これで親子の熊が熊狩りで殺されたら

もっと嫌なニュースになる。山は昔から動物のテリトリーなのだ。

気を付けないといけない。毎年誰かが竹の子狩りやら、山菜取りやら

きのこ狩りやらで、死んでいる。熊も殺されている。

死んでしまった人にはきつい言葉だろうが、動物が悪いのではない。