ネパールでは共産党毛沢東主義派は、王制廃止を目指す?
ネパール議会は10日夜、国王の法案拒否権などをはく奪する法案を全会一致で可決した。
これにより、国王は立法や行政にかかわる権限をすべて失い、完全に儀礼的存在となった。
ただ、コイララ政権と和平交渉を開始した武装勢力・ネパール共産党毛沢東主義派は、あくまでも王制廃止を目指す方針を表明している。(ニューデリー支局)
(読売新聞) - 6月12日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060611-00000214-yom-int
共産党はいつも、王政廃止。でも、毛沢東は王様みたいに生活していたらしい。