中国で大雨。
中国南部では5月下旬から大雨が降り続いており、河川の氾濫や
地滑りなどで55人が死亡し、12人が行方不明となっている。
5日付でチャイナデイリー(英字紙)などが伝えた。
大きな被害が出ているのは福建省、広東省、貴州省、湖南省、
江西省、浙江省、重慶市。死者が最も多いのは福建省で28人、
ついで広東省と貴州省で各11人となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060608-00000007-scn-cn
中国ではロケットで雨の種をまいて雨を降らせているらしい。↓
この5年間、300万平方km、中国全土の1/3近くに2,100億立方mの雨を
降らせる為に、中国空軍機は3,000回近いフライトをこなし、雨を作る
化学物質を蒔いてきた。
雨を降らせるロケットと弾薬は全国1,952州で利用され、3,000人が
この業界で雇用されており、驚くなかれ7,000個のキャノン砲と
4,687個のロケット・ランチャーを持っている。
http://ameblo.jp/uhauhookwww/entry-10013341187.html
こんな報告もある。↓
ロケットで雨を降らせても、追いつかないようだ。
中新社5月31日の報道によると、過去5年間、耕地の干害面積は
毎年2千600万ヘクタール、干害で食料生産が年間3千500万トンで
減少しているという。