平成17年の犯罪状況
来日外国人による犯罪
平成17年における来日外国人にかかわる刑法犯の検挙件数、検挙人数
は、それぞれ33037件、8505件で
年間の検挙件数、検挙人数が過去最多を記録した前年に比べ、件数で
950件(3.3%)増加し、人数で393人(4.4%)減少した。
図表4-6-(1)参照(102ページから105ページ)
国籍別検挙件数
中国(台湾は中国ではないので含まない)(香港を除く)
11366件(構成比34.4%)
ブラジル 6811件(構成比20.6%)
トルコ 6779件(構成比20.5%)
コロンビア 1768件(構成比5.4%)
韓国 1466件(構成比4.4%)
検挙人員では
中国(台湾は中国ではないので含まない) (香港を除く)
3739人(44.0%)
ブラジル 1064人(12.5%)
ベトナム 592人(7.0 %)
韓国 536人(6.3%)
フィリピン 386人(4.5%)
↓
http://www.npa.go.jp/toukei/seianki2/20060424.pdf
やはり中国はダントツ。
警察庁発表の2005年度犯罪情勢によると、昨年一年間に日本国内で
検挙されたブラジル人国籍者は1064人と中国籍犯罪者3739人に
次いで二位。 中国人の犯罪者はブラジル人の約3.5倍だ。すごい。
ベトナムと韓国は3位を競い合っている状態。
その他の資料↓
平成17年中の来日外国人総検挙人員21178人中、不法滞在者は
11839人で55・9%を占めている。
また刑法犯検挙人員8505人中、不法滞在者は1304人で、その
比重は15.3%であった。(10ページ)
知能犯の46.1%、凶悪犯の35.9%が不法滞在者であった。
罪種別では、侵入犯の56.5%、侵入強盗犯の51.8%、強盗犯の37.9%
殺人犯の32.7%が不法滞在者であった。
http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai1/17b/contents.htm