え~!マチュピチュも危ないの?
世界遺産が危ない!?
①王家が治めた古代都市ルクソール(エジプト)は、アスワンハイダムがもたらす塩害で神殿の土台が侵食されている。
②万里の長城(中国
)は、全長約6000キロのうち、3分の2が風化や商業主義でむしばまれている。
③水の都ベネチア(イタリア)は、1世紀に10センチのペースで沈下。水没の危機にあるが、当局は財政難で対策がとれていない。
④海に沈む楽園モルディブ。国土の約8割が海抜1㍍以下にあるため、地球温暖化による海面上昇が深刻な脅威となっている。
⑤インカ遺跡マチュピチュ(ペルー)に地滑りの危機。石の土台は観光客に踏みしだかれて磨耗し、さらに近隣地の開発で地滑り問題が悪化。
⑥バビロン(イラク
)は悲惨な運命に。空中庭園で名高いメソポタミアの古代都市は、20世紀初頭に発見されて以来、盗掘や破壊の標的になってきた。
⑦コーラル・トライアングルの生息環境。インドネシア、フィリピン、ソロモン諸島などに広がる海域には3000種を超えるサカナと600種のサンゴが生息。だが、毒物や爆発物を使う漁法と乱獲でサカナは激減。海温上昇でサンゴ礁もピンチに。
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