宮崎正弘の無料メルマガのコメント

日本の総裁選挙にまで口出しする異常な中国の心理的気質について

考察しました。

下記の（１）と（２）が刷り込まれた気質です。
１）膨張する中国人は

http://www.ohtan.net/column/200605/20060528.html#0
太田述正コラム#1261（2006.5.28）

＜支那化するロシア極東（その１）＞ でロシアの2002年の国勢調査に

よれば、ロシアの支那系住民は、1980年代末の5,000人から、326万人へと

急増していることが分かりました。

この結果、ロシアで、支那系は、ロシア系（１億410万人）・タタール系

（720万人）・ウクライナ系（510万人）に次ぐ四番目の民族集団に

浮上しました。

又「靖国参拝を日本の指導者は中止せよ」と繰り返す執拗さも考察すると

中国の歴史的風習そのもの、中国人気質が問題のようです。

２）中国人によっての戦争トップは極悪人
中国の言う戦争指導者を咎めるには歴史的な理由がある。

最近中国はしきりにメディアで「日本の国民は悪くない」を繰り返している。

１９５０年代の朝鮮戦争では敗色濃い朝鮮労働党政権を援助の

ために出した中国が抗米朝鮮義勇軍の名称で大量の中国軍軍隊を

毛沢東は派遣して参戦させた。

表向きは朝鮮労働党へ友好の証としているが・・・本心は信頼が置けない

旧国民党党員や軍閥関係の軍団や毛沢東と対立する派閥など

敵対関係者の殲滅・一掃のための派遣だった。

一気に戦場で合法的に殺戮消滅出来る作戦だった。

これはその時だけ特別では無い。

中国歴代の皇帝でも新たな王朝を開いた連中は　一応国内平定すると

次に外軍征伐軍を打ち出して周辺国と戦争を始めている。
国内の不穏分子を全員、遠方の戦場へ送り出しては無謀な作戦を敢えて

強行する事で　反対勢力の大部分を消滅させてきた。

こうした棄民政策にも似た戦争を実行したのは毛沢東だけでは無い。

中国南部を平定した元朝の皇帝クビライ・カーンは元軍に編入した南宋の

漢人や朝鮮人を日本征服の部隊の最前線に派遣する事で、異民族の漢、

韓人を消滅させようとした。

それらから戦争指導者は中国人にとっては自分の敵対する人物を

真っ先に戦場へやって合理的身の安全と繁栄を図ってきた

極悪人となる。

中国人はA級戦犯は一番悪い戦争犯罪人と捉えている。

日本国内では犯罪者では在りませんし事後法だし「平和に対する罪」など

存在しません。

しかし戦争で負けたから裁いたとしても、中国の歴史の在りようでは

戦争のトップは卑怯、卑劣な手法を取った人間だという認識があるので

日本の指導者もそうだと考えているのです。

この事からも国が安定して来ると、不都合が起きて権力闘争が始まるたびに

周辺でいざこざや内紛を起こして、彼ら戦争指導者を戦場で抹殺する仕組みが

あるようです。この膨張国家は、じつに恐怖です。
　　　（ようちゃん）


（宮崎正弘のコメント）自分たちがそうだから日本人もそうであるに違いない、と

考える幼児性は、いまも多くの中国人に残っている部分がありますね。
サッカーの切符を購入するなどと日本の旅行会社を騙し、カネを詐取

しようとしたり、

二年後のオリンピックでは、日本ばかりか世界に恥をさらすことになるでしょう。
げんにモンゴルのように中国に依拠せざるを得ない国でも、反中国感情は

なかなかのものがありました。モンゴル報告は後日。
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＜＜今月の拙論＞＞

（１）「中国外縁の国々で何が起きているかーー竹村健一氏との対談」

　　　（『世相』７月号）
（２）「中国バブル崩壊の予兆」（『週刊朝日』、６月９日号）
（３）「中国山西省旅日記」（『自由』７月号、６月１０日発売）
（４）「炭坑景気に湧く中国の成金」（『経営速報』、６月５日号）
（５）「遺棄毒ガス兵器処理に一兆円は中国の一石五鳥」

　　　（『正論』７月号）
（６）「張り子の虎の暗部」（『日本の風』、７月号、６月下旬発売）
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＜宮崎正弘のロングセラーズ＞
『中国瓦解』（阪急コミュニケーションズ、１６８０円）
『出身地でわかる中国人』（ＰＨＰ新書、８６１円）
『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』

（並木書房、１５７５円）
『中国よ、“反日”ありがとう』（清流出版刊、１４７０円）
『瀕死の中国』（阪急コミュニケーションズ刊、１６８０円）　
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◎宮崎正弘のホームページ　http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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（過去４年分のバックナンバー閲覧も可能）。
http://www.melma.com/backnumber_45206/

中国に興味がある人は、無料メルマガを読んでみるべき。

「遺棄毒ガス兵器処理に一兆円は中国の一石五鳥」

　　　（『正論』７月号）なんて読んでみたいなあ。

聖書によると、中国は間違いなく巨大軍事国家になるので、

日本もボケッとしていないで、取り込まれないよう気を付けろ！
と、クリスチャンとして日本に警告をしておく。神風は吹きません。

大東亜戦争でも神風は吹かなかった。

若い日本の男性を、安物の飛行機に乗せて、行きのガソリンだけ

詰めて特攻隊に行かせて殺したのは無能な日本の軍事指導者たちだ。

余力を残して戦争に勝っている内に停戦の交渉をしなかったのも、

日本の軍事指導者たちの失敗だ。でも、過ぎたことを言っても

仕方がない。わたしも日本人として生まれたからには、日本を

愛している。日本と日本の自然と人間を愛している。

イギリスだって、キューバだって、台湾だってスリランカだって

シンガポールだって、あんなに小さい島なのに、結構存在感が

あるではないか。日本も小さな島国だけど、頑張って世界の役に立つ

大きな存在になれると思う。今でも結構頑張っているけど、

中国に対しては、お人好し過ぎたのだ。中国人の図々しさが

分からない政治家ばかりだったからだ。これからは賢い政治家が

日本を守ってくれるように期待したい。賢い日本人が、危機感を

持って、日本を守る政党を支持しないと、日本は中国に飲み込まれると

思う。もう半分は飲み込まれているけど。

中国人はつけあがらせたらどこまでもつけあがる。ただし、彼らは味方に

するとどこまでも優しい。石油を持っている国ならね。

日本は石油も無いし、資源も無い。ガスは既に東シナ海で、採掘施設を

次々と乱立させて勝手に吸っているから中国は日本に優しくする気など

ゼロだ。そんな必要もない。軍艦で脅しておけば、日本は攻めてこないと

思っている。

軍艦を出してガス田の周りを旋回しなくても、日本が攻めていくハズが

無いのに、中国人の気質から、日本が攻めてくるように感じるらしい。

ロシアの軍事専門家の中には、中国ばかりと仲良くしていると、中国は

強くなりすぎて危険だから、四島を日本に返して日本とも仲良くしておく

べきだと言う専門家もいるらしい。日本と仲良くしても無害だからだとさ。

プーチンは、「返す気は無い。日本はあきらめるべきだ。」と最近言った。

国民投票ばかり繰り返してロシアの国民は四島を返すなと言う意見だと

強調して見せるが、今まで国民など無視してきたロシアが何をしているんだ。

ロシアの国民はロシアが卑劣な火事場泥棒のような事をして日本の島を

盗ったなどとは知らされていないはず。日本の周りはふてぶてしい連中が

住む国ばかりなのに、なぜ日本はいつまでも自国の憲法すら変えることが

できないんだ？アメリカだって、国益にならなかったら日本を助けるものか。

アメリカは頼りになるけれども、自分の国は自分で守るのが普通だろう。

クエートは、自分で守れなくてイラクに攻められた。攻められてから

アメリカは動いた。だから大勢の犠牲者を出した。

イラク軍がクエートに入り、多くの女性を家族の目の前で犯していったのだ

そうだ。その後、大勢の女性が自殺をしたのだそうだ。

クエート人は、今でもアメリカに感謝しているけれど、もっと強い軍隊を

もっていれば、被害はもっとくい止められたのだ。

「他人の振り見て、我が降り直せ。」ということわざがあるが、クエートから

何も学ばない日本人が恐ろしいわ。

中国軍が、勝手に日本との中央線ギリギリでガス採掘施設を乱立させて

日本のガスを今まさに吸っているのに、なぜ日本人は幼稚な法律を

大人の法律に変えないのか不思議だ。

小学一年生の時に、学校の門の近くの２本の車止めの杭にチェーンが

渡してある場所に座り、ブランコのつもりで、足を浮かせてゆらゆら

していたら、いきなり後ろに転んで後頭部をコンクリートに打ち付けた

ことがある。今から思えば、チェーンの上で足を上げることは危ない

ことなのに、子供だったから分からなかった。

頭を打ってから気が付いた。チェーンの上は、危ないのだ。手で持つ

ところが無いからだ。アメリカの上に乗っかっていれば安全だと思うのは、

幼稚で浅はかな考えだって事に、日本人は気が付かないのかな？

自分の手で、自分を支えないといけないんだ。
アメリカに全体重をかけて寄りかかっていたら、スッテ～ンと後ろに

倒れる日が来るかもしれないではないか。

きちんとした意志と軍隊を持って、独立国のように生きなければならない。

アメリカの言いなりになって日本と関係のない国にまで、自衛隊を連れて

行かれるような事も避けたいと思う。

日本と中国の領土問題には、アメリカは口出ししてこない。

日本は中国にはっきり物が言える国になるべきだ。そのためには、核を持つ

必要もあるのかもしれない。中国は今、戦争の準備をしているのだ。

万里の長城のような動かぬ守りの壁などではない。核を打ち込める

ミサイルを日本の主要都市に向けているような国なのだ。

そんな国の脅しに負けないためには、アメリカの核の脅しが必要だし、

日本の自衛隊の防衛費も減らされている今の状態では、中国に脅される

だけで負けてしまうのでは？どうか、気のせいでありますように。

中国軍のトップが戦争好きでありませんように！

中国は宇宙から日本を監視するし、月にも行くつもりだし、

宇宙ステーションも作る気でいる。アメリカのマネをしてシャトルも作る予定だ。

さて、日本はこれからどうする気でいるのでしょう？中国は分かりやすいのだ

けれど、日本は分かりにくい国だ。分かっているのは日本は無害だということ。

先進国でありながら、軍隊も無い国。まじめで、頭のいい人がたくさんいる国。

自殺者毎年３万人以上、ニートが１２万人、小中学生の不登校者１２０万人。

少子化が進み、財政赤字が８００兆円の日本を神さまお守りください。

郵貯８００兆円と相殺できる数字とはいえ、政府はいずれ消費税を上げる気だ。

今までの政治家はなぜ日本を上手くコントロールできなかったのだろう。

中国にお金をあげすぎだよね。自国民には、阪神大震災の時も、ほとんど

援助しないくせに、中国には、日本の責任でもない発煙筒掘り出しに

１兆円でもポンと出す気か。結婚してマンションに引っ越したその晩に

地震でマンションが潰れた人は今も一晩しか住んでいないマンションの

ローンと現在の住まいの両方のローンを払っている。かわいそうじゃないか。

ｂｙ　日本のお姉さん