中国外交部は平気でウソをつく。
中国外交部は6月1日に定例記者会見を行った。この中で劉建超・報道官は、国際新聞編集者協会(IPI、本部:ウィーン)が年次総会で「中国政府はインターネットの検閲を止めるべきだ」とする決議案を採択したことに関連して、「中国のネット掲示板には様々な意見が掲載されており、中国政府はコントロールをしていない」と反論した。
IPIは5月下旬に英国のエディンバラで第55回年次総会を開催した。29日には決議案が採択され、中国政府に対してインターネットの検閲を止めること、拘留されている全てのジャーナリストを釈放すること、マスコミの自由な言論活動を妨げるような規制を撤廃することなどが要求された。
これに対して劉報道官は「中国におけるネット掲示板の数は130万を超えた。ネットユーザーは掲示板に載せられた様々な意見を読むことができる」「中国政府は掲示板の意見をコントロールしていないので、ネットを検閲しているという指摘は的外れだ」などと反論した。
一方で「中国で発行されている新聞は2000紙、雑誌は8000-9000誌に達した。マスコミが政府を監視することは政府自身や社会全体にとって意義がある」と述べた。(編集担当:菅原大輔)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000003-scn-cn&kz=cn
中国のネット検閲どころか、日本の2chまで訳して読んで
中国の新聞で批判しているくせに。よく言うよ。日本の有害ブログは、
(もちろん中国人にとっての)中国から閲覧不能になっている。
きっちりインターネットの検閲をしているのに、していないと言う。
ウソをつくのは中国人には普通のこと。外交とはウソをうまくつくこと。
自国民にも日本が謝っていないとウソを教えている国だ。