太蔵君、ブログの「パクリ疑惑」をあっさり謝る。 | 日本のお姉さん

太蔵君、ブログの「パクリ疑惑」をあっさり謝る。

自民党の杉村太蔵衆院議員(26)がインターネット上のブログ(日記風サイト)でつづった身の上話が、予備校の人気講師の体験談と酷似していた問題で、太蔵氏が問題の部分を削除していたことが23日、明らかになった。太蔵氏は“盗作”を否定しながらも、この日更新したブログでなぜかおわび。講師にも謝罪し、週末にも直接会うという。

 “タイゾー節”が実は盗用をもとにした“ニセゾー節”だった可能性が浮上した。

 問題となったのは結婚前日の今月10日、太蔵氏が19歳のニート時代に自殺未遂を試みたことを告白する部分。自分が嫌になって真冬の北海道・大雪山で凍死を図ったが、あまりに寒くて車に戻って暖をとり、結局断念したという話。「やっぱり寒くて、『これじゃー風邪ひいちゃうよ』とか文句を言いながら帰った」とつづっている。

 対して代々木ゼミナールの人気講師・吉野敬介さん(39)は1998年に出版した自伝で19歳の時、長野県・志賀高原で凍死しようとしたことを告白。寒くて車に戻ることを繰り返した揚げ句「風邪ひいちゃう、死んじゃうと思って」アパートに帰った、と書いていた。

 実はこの体験談は太蔵氏の「十八番」。昨年、ニート・フリーターを集めて行われた「杉村太蔵が聞きたいっ!」でも堂々と披露していた。また吉野氏も著書だけでなく、受験生を前に雑談としてもよく使い、笑いをとっている。死を望む人間が、風邪を心配して断念という“オチ”も共通だが、2人が話の最後付け加える「死のうと思っているのに、なぜかジャンパーまで着ているんですけどね」というひと言も一致している。

 太蔵氏は「(吉野氏の)自伝は読んでいた」と認めた。「パクリではないが同じような体験で似てしまった。僕のミス」と話したが、報道陣に対し「コントラストを表現したいと思った時に本が頭にあったのは事実」としどろもどろ。“疑惑”を否定しきれなかった。

 吉野氏は「生徒に5月、自殺未遂の経験を話したら『それ杉村議員のパクリでしょ』と言われた。政治家はもっとモラルを持って」とあきれた様子だった。


2006年05月24日

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1997713/detail?rd


パクリだったのか。なんだか 「うまい」 と思った。

どうも太蔵君のすることは、子供っぽい。バレないとでも思ったのかな。