税金ドロボーだよね。
衆院議員らが国政の調査活動に使うために税金から支払われる衆院の02、03年度の「国政調査活動費」のうち計約5000万円が、議員らの料亭やスナックなど酒席での飲み食いに使われていたことが分かった。衆院事務局は、こうした不適切な支出が長年の慣習だったことを認めている。
衆院の駒崎義弘事務総長は、03年11月の就任後から翌年3月までに自ら決済して院外での飲食に使った約94万円を今月中旬、返納した。事務局を通じて「理解を得られる支出でないため」と説明した。
衆院事務局によると、国政調査活動費は国会議員や職員が政治について調査するための経費で、パソコンの購入費やネットワークの維持費、書籍代なども含まれる。衆院は02年度28億7400万円、03年度は26億7800万円を支出した。飲食の支出は各委員会の委員長の裁量で決められ、使途の制限は明文化されていないが、理事会などで出される弁当や茶代は理事数に応じ、1委員会年間70万~80万円を限度とするよう申し合わされているという。
衆院の飲食費は02年度約4500万円、03年度約4900万円で、このうち両年度とも2000万~3000万円程度が酒席で支出された。高級料理店やスナック、ホテルでの飲食も含まれ、1人6万円を超えるものもあったという。
衆院事務局は「慣習的に行われていたが、2年ほど前からは中止している」と話している。【青島顕】2006/5/25毎日新聞社
http://news.ameba.jp/society/20060525115011/20060525k0000e040044.html
専門家に金を払って国政調査活動をするならまだ分かるが、
料亭やスナックなど酒席での議員の飲み食いに
5000万円も使われていたなんて。
天下りの虎ノ門の官僚も、税金ドロボーだけど、飲み食いではなく、
ちゃんと給料や退職金として金を受け取っているから、まだきれいな金だよね。