中国人がドイツで留学中 | 日本のお姉さん

中国人がドイツで留学中

2006-04-22 03:20 北京青年報
中国北車集団唐山車輌廠は、去年11月にドイツのシーメンスと契約した技術導入協議に基づき、今年大量の技術者と管理者をドイツに派遣し、高速列車製造技術を学習させる。すでに派遣した者も含め、1,300人を派遣し、多くの種類の製造技術の他に、管理、調達など広範囲に及ぶ。これまでは普通の教育訓練費は年間100万元だったが、今年は1億元必要だという。
シーメンスとの契約は、時速300キロの動力車ユニットの国内製造への貨物提供契約、ドイツから中国への技術移転協議、輸入契約協議、検査修理基地建設とメンテナンス合作フレームワーク協議などを含んでいる。シーメンスの技術移転の価格は6.1億ユーロ。
技術移転契約により、シーメンスは中国側の技術者の教育訓練を行い、必要な技術サービスを提供する。高速列車は中国にとっては新しいことなので、大量の技術者が実地に学習、トレーニングを受ける必要がある。
今回購入する時速300キロの動力車ユニットは、ドイツのICEを基礎に、中国の線路標準に合わせて設計改良したもので、当今の世界最先端のレベルである。8両編成で、定員は601人。60編成のうち、完成車3編成はシーメンスの工場で製造し、残りの57編成は唐山で生産し、重要部品はシーメンスから提供される。国内で最初に製造する列車は2008年のオリンピックの前に、北京-天津間の旅客専用線で運行され、2009年末までには60編成の製造任務を終了する。
06-05-01 中広網
4月30日、成都市青城山の試験場で、自主知的所有権を持つ中低速磁気浮上列車の室外運転試験に初めて成功した。列車全長は11.2メートル、幅2.6メートル、高さ3.3メートル、自重18トン、乗車定員60人。
青城山の「西南交通大学中低速磁気浮上列車プロジェクト試験線」の現場では、流線型の列車が大型の建物からゆっくりと出てきて、長さ400メートルの試験線を走行した。磁気浮上列車は線路から浮き上がって走行するので、車輪の機械的な摩擦がなく、列車は静かに安定して走行した。
国家科技部磁気浮上専門家、西南交通大学電気工程学院副院長の張昆●によると、この列車は常伝導磁気吸引の原理を利用し、走行中、列車は8-10ミリ浮上し、最高時速は80-160キロ。最高時速500キロに達する高速磁気浮上列車に比べると、コストが低く、都市内の軌道交通に適していると言う。(黒丸は論の字で、言なし)

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