ウソとブログ
ブログやホームページには、本当の事を書くべきか?
わたしは、個人情報の保護のために、道で会ったら本人だと直ぐ分かる
ような写真や出身校や町の名前や仕事の内容などは、全部書く必要が
無いと思う方です。以前、和歌山の医者が、出身校や住んでいる地域名
から、名前を割り出されていたのをインターネットで見たのです。
その人も、殺人予告に近い事を2chに書き込んだので、そこに
書かれた情報を元に誰であるか、どこに勤務しているかまでバレて
しまったようです。その人は医者で、専門は何かまで自分で書いていた
ので、足が付きやすかったのだと思います。
どこの市から、どのパソコンから書き込みをしているかまで分かってしまう
ソフトがあるので、それを参考に、ブログに書かれている情報もヒントに
して調べると、簡単に本人を割り出せるらしい。家の近くに何々が見える
だとか、川が流れているだとか、何の木があるだとか書くと
調べようと思えばブログの主が分かってしまうそうです。
ホームページやブログは、書く者も読む者もお互いに相手が見え
ないし、普通は出会うことはないので架空の人になりすましていても
バレない。たとえば、幼稚園に通っている子供がいて、雑誌のカメラマン
の助手をしているお母さんでも、独身のようなフリをして職業をちょこっと
ごまかしてブログを書いてもバレない。
本当は主婦だが、働くお姉さんのフリをしてホームページを運営していても、
その内容が友人の働くお姉さんのグチを参考にしたものであれば、
バレることはない。友人に聞いた話であっても、働いている人の気持を
書いたということは事実だし、、それで一日千人のファンが訪れる人気サイトに
なってもかまわないのだと思う。ただし、ブログやホームページが評判を博して
書いている本人がマスコミの前に出ることになったり、原稿料が入る
ようなことになったら、必死で事実を隠さねばならない。人気が出過ぎたら
面倒なだけだ。わたしが自分の話を適当にぼかすのも、あんまり誰だと
特定されたくないから。ウソの話を書くときは、ちゃんとフィクションですと
断って書いているが、本当の話も混ざるので、全部作り話でもないのです。
どこまでが本当で、どれが自分の話で、どれが友達の話なのかは
秘密。友達の話だとよけいぼかして書くことになります。わたしが誰か
特定されると、友達も特定されてしまうから、面倒なことになります。
友達の話を書くときは、AさんとBさんと自分の話を足して3で割ることも
します。自分の話の方が、そんな風にぼかさなくてもいいので書きやすいかな。
あんまりウソは書きたくないが、本当のことも細かく教えたくないのです。
「元彼」とか、「彼」とか書いても、本当だとは限らない。友達の話かもしれ
ないし、友達の彼の話を自分のことのように書いているのかもしれない。
わたしは結婚していないけど友達はしているし、普段から他人を観察して
いるので、結婚に関する記事も書いています。友達は、「結婚もしていない
のに、何書いてんの~?」と、笑っていますが、見たことや聞いたことを
書いているからウソではないですよね。
それに、ホームページやブログは、文章でいかに自分を飾るかが勝負。
実際に本人に会えば
「ええっ!?普通のその辺にいる人じゃん。」と、驚くような人もいる。
わたしの場合は、完全に友達に舐められていて、「日本のお姉さんの
実態はこうだ!ってバラすよ!」と、たまに脅迫されている。
実態はひどいらしい。いいかげんで、子供っぽくて計画性が無くて、
あんまり世の中にいないタイプなのだそうだ。こんなわたしでも、アーティ
スト関係の人や教会の人は気に入ってくれているので感謝している。
わたしはアーティストではなくて、普通に仕事をしている会社員だけどね。
わたしを一言で言い表すと、
「日本にいる数少ないプロテスタント教会のクリスチャン」ということに
なります。日本のキリスト教徒は1%だが、その中には、カトリックも、
プロテスタントも韓国の教会も日本キリスト教教団も入っている。
統一教会もモルモン教などの異端や、新興宗教も入っている。
その中の聖書に基ずく教会のクリスチャンのひとりなので、日本では
1%を切るレアな存在なのです。わたし自身は友達もあきれるくらい
いいかげんな人でも、聖書のことならいくらでも記事を書けます。
知識はあるし、本当に神さまを信じているからね。
聖書のことを書くときは、100%真剣に書いているので、安心してください!
ニュースの紹介はもちろん全て本当の話。タダの紹介だから。
自分や友人の個人的な事は誰のことだけは特定されないように適当に
ぼかして書いている。
だから、「友達のことを、こんなに書いていいのかな。」と、心配しないで
くださいね。それは、わたしのことかもしれないし、わたしと友人の話が
ミックスされた作り話なのかもしれませんよ。同じ話を繰り返さないように
気を付けていますが、繰り返した時は別の話題も付け加えて膨らませて
いますから許してくださいね。ノラ犬を車に乗せた話なんかは、本当に
あった話で、今、思い出しても妙におかしくて、何度も書きたくなるんだ
よね。ブログ全体を読むと、どうやって事実を隠してぼかしたかを忘れて、
矛盾が出てきている場所があるかもしれない。それは、ご愛嬌ということで
お許しください。ダメですか?
たまに誤字、脱字、文章の使い方の間違いがあります。記事として出した
後から、「はっ!間違えてるかも。」と思い出だして、直しています。
そんな時は、激しく自己嫌悪に陥ります。「ああ!もう!バカッ!」と、
ひとりで恥ずかしがっています。もう少し何度もチェックしてから記事を
アップしたらいいだけのことですが、申し訳ないです。
日本にいる数少ないクリスチャンとして、神さまのことを伝えたいと思うし、
世の中には聖書やイエス・キリストをバカにしたことばかり書く人が多いので
本気で聖書のことを書く人がひとりぐらいいてもいいだろうと考えています。
できれば、本屋さんで日本聖書協会の聖書を買って読んでみてもらえると
いいなと思いますが、なるべく分かりやすいように、ブログで聖書を
少しずつ紹介したいなと思います。今後、ブログのテーマが「聖書」となって
いたら、聖書の紹介ですので読んでくださいね。聖書を読んでみたい人に
向けて書きます。読み飛ばす人もいると思いますが、
「ヨハネによる黙示録」を順番に読んでみたいと思う人は、楽しみにしていて
ください。テーマがただのブログでも、聖書の話の時もあります。