ソマリアには昔からのキリスト教徒もいる。
【ヨハネスブルク=角谷志保美】東アフリカ・ソマリアからの報道によると、
同国の首都モガディシオで今月7日から戦闘が激化、14日までに
住民ら140人以上が死亡、数百人が負傷した。
イスラム法による国家支配を目指す政治勢力「イスラム法廷」の
戦闘員と、これに反対する武装勢力「平和回復と反テロのための同盟」
が衝突しているためだ。ソマリア内戦は混迷の度合いを深めている。
AP通信によると、長老らの呼びかけで14日は沈静化傾向が見られるが、
散発的な交戦は続いた。「同盟」は死者数を150人と主張し、その大半が
一般住民としている。
衝突の発端は「同盟」が「法廷」勢力に含まれる外国人を
「国際テロ組織アル・カーイダに属している」と非難し、掃討作戦に
着手したこと。
一方、「法廷」は「(同盟は)米国の資金援助を受けている」と主張している。
(読売新聞) - 5月15日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060514-00000314-yom-int
法廷の中の人間が、アル・カイーダに属しているのが本当なら
大変なことだ。