アメリカしか中国や北朝鮮に人権問題を改善させるように勧告できる国はない。
【ワシントン9日共同】ロイター通信は9日、ブッシュ米大統領が11日、
北京在住の作家でキリスト教の地下教会の活動に参加している
中国人信者らとホワイトハウスで面会すると報じた。
米政府高官は共同通信に対し「日程は決まっていない」としながらも、
面会を「検討している」と言明した。
中国の胡錦濤国家主席は、ブッシュ大統領が呼び掛ける
「信教の自由」の拡大を拒否し続けているだけに、面会が実現すれば
中国側を強く刺激するのは必至だ。
(共同通信) - 5月10日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000032-kyodo-int
日本は中国の人権問題に鈍感過ぎる。どんどん突っ込める部分を
突っ込めばいいのに。「内政干渉だ。」と、中国に言わせる数が、
少なすぎる。逆に、中国が日本に突っ込んでくるのを、日本側が
「抗議する。」と、発表するような、受身の態度ばかりが目立っている。
どんどん、突っ込めば中国政府も反省はしないだろうが、少しは恥じて
改善するかもしれない。法輪教の信者が殺され、臓器移植用に
モルモットのように使われているのも、外国が指摘して文句を
言わないと改善されることがない。(非難されないと、悪だと気が付かない。)